藤子不二雄SF全短篇 (第1巻) カンビュセスの籖

著者 : 藤子不二雄

• 中央公論新社 (1987年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年5月11日]

「今、大人のことがわからなくて困っている子どもたちには特に読んでもらいたい。そして、いつか大人になった時にもう一度読み返してほしい。（カンビュセスの籤）」（『10代のためのYAブックガイド150！２』の紹介文より抜粋）

[sayuriさんの感想 · 2014年7月15日]

藤子不二雄の絵が入りやすい。
短編集なので気軽に楽しめた。

[suzukiさんの感想 · 2011年11月17日]

随分前に古本屋で購入。
タイトル「カンビュセスの籤」ほか「ミノタウロスの皿」「ノスタル爺」「劇画オバQ」と名作・迷作がズラリ。ついでに解説は筒井康隆。
お気にいりは「超兵器ガ壱號」。

[さんかくやさんの感想 · 2011年10月17日]

「劇画オバQ」が収録された昭和60年代に発行された全集。短編ながらも風刺とブラックユーモアが効いていて、絶妙な余韻を与える幕引きで心をつかまれた。
内容の濃さ、ボリュームともに胸焼けおこすかと思った。

[dkさんの感想 · 2011年7月31日]

中学生のとき図書館で一度読んだきりだが十年は覚えている衝撃があった。

[パンドラさんの感想 · 2009年7月8日]

藤子不二雄の短篇全集！
ミノタウロスの皿などエログロSFもあり。
あのドラえもんの作者が、と思うとそのギャップにもぞくぞくする。何度読み返しても面白い。
珠玉の短篇名作。星新一とか筒井康隆とかと似た匂い。ミノアが可愛すぎます。

[xyukkoxさんの感想 · 2008年12月6日]

【読了時期】２００１年？

これはいい

[ボヤツキイさんの感想 · 2008年10月19日]

この人の短編作品は読まないと絶対人生損します。

[ウルトラ・オヤオヤさんの感想 · 2008年5月27日]

たしか、この本に『劇画おばQ』という短編の劇画タッチの『おばけのQ太郎』の後日談があって、それを読みたいが為に、この分厚い本を買った記憶がある。『あのねQ太郎はね、おばけのQ太郎はね、あたまに毛が三本しか無いんだよ』わかるかなぁ？正ちゃんが大人になって…ほかのSF短編コミックも、もちろん楽しみました。