ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)

著者 :
  • 中央公論新社 (1987年3月28日発売)
4.42
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本棚登録 : 331
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (960ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120015595

感想・レビュー・書評

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  • 友達に勧められて。
    名前は知ってるけど、、、読んだことはなかった一冊です、が、もうっもうっ、メッチャクチャに面白いですね!!(支離滅裂)。試験の前日でさえベルばら読んでいた自分がここにいます笑
    少女漫画の金字塔に納得。
    一巻はアントワネット編という感じでしたが、世界史にも初めて興味を持つことができて一石二鳥です。語り継がれるべき名作ですね〜

  • 昔、文庫版じゃなくて愛蔵版てスタイルが結構流行ったんおネ。それにのっかってかーちゃんが池田理代子さんの愛蔵版本を買いあさったうちの第一弾だお!ベルバラブラブォー!!!!アンドレ死にながら歌うなだお…

  • これは傑作!!オスカル・・・カッコいい!!強さと弱さを持った主人公として魅力的!貴族社会と民衆を通して描かれる革命前のフランス社会の描き方も迫力があるなー!2巻もこのテンションでいってほしい!!

  • 20年くらい前に買った漫画です。
    普段漫画を読まないけれど、ずっととっておいた一冊。この度、宝塚のベルサイユのばらを観たので読み返してみました。この一巻は、オスカルとアントワネットとフェルゼンが生まれるところから、華やかなベルサイユ宮殿での華やかさと妬みが交錯しています。

    少女時代に観たアニメの落ち着いたナレーションや感情に駆りたてる様なBGMも蘇ってきました。スケールの大きな少女漫画の域を超えています。

    連載に追われての作品というより、漫画家の池田理代子さんがジックリと温めて書き上げたんじゃないかと思う位にまとまっています。フランス革命での悲劇を後に匂わせながら物語に一気に引き込まれました。

  • YouTube大学で紹介されていたのをきっかけに
    読んでみたら、ストーリーの壮大さに圧巻!オスカルかっこいいです。

  • 第27回アワヒニビブリオバトル「心に残る絵本」で発表された本です。
    チャンプ本
    2017.07.04

  • 宝塚ファンには避けては通れない(避ける気もない!)昭和の少女まんがの金字塔。
    愛蔵版は本編が全2巻に収まっているので、とにかく分厚いです。
    寝っ転がっては読めない!

    とにかく絵がキレイ。
    特にオスカルはどのカットも美しい。
    非常に芯のある人物として描かれていて、人間的な魅力も素晴らしい。

    マリー・アントワネットさんは、革命が起こるまでは甘ちゃんですね。
    彼女がバラのように美しくはなく、義祖父であるルイ15世の堕落した享楽を貪る宮廷に幼くして嫁がなければ人生は違っていたのでしょう。

    異性への愛が行動のすべての源泉ようなアンドレとフェルゼンの魅力はイマイチわからん。
    オスカルがそれを超越した視点から行動しているのを見ると…ね。

  • 全巻読了

  • いわずと知れた少女漫画の金字塔。
    しかし、読み返してみると、池田氏の膨大な知識に脱帽。感動の裏に歴史家としての一面をみる。
    読む年代によって、視点が変わるのも読書の醍醐味。

  • 永遠の愛読書。もう数十年折に触れて読んでいます。ベルサイユのばらがあったから、フランス革命に触れることができた、と思う。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田理代子の作品

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