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- Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120016257
作品紹介・あらすじ
「庄助とアビアは、17世紀の歴史が裂けてゆく時期にいた」-主従のような異国の男女の間に芽生えた愛の行方を軸に、九州から朝鮮半島、中国東北部にいたる海陸に展開される雄大なロマン。世界史の一大転換期に切りこんだ平戸武士の物語。
感想・レビュー・書評
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清を興した女真族と当時の周辺国を「部外者」であるひとりの日本人の視点から描いた壮大な物語。主人公の視点や語りは歴史を見つめる司馬遼太郎の想いそのものなのだろう。
中国を舞台にした小説はスケール感が違う。面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先月、司馬遼の会で栗岡さんが卓話した。未読だった。6/22、上野美術展往復の車中で、この大部を読了。上巻だけ。まったく架空の世界。
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平戸などを舞台とした作品です。
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