本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120023804
作品紹介・あらすじ
ひとつの言葉が世界を変えた-万能著述支援用マシン"ワーカム"を結ぶニューロネットワークに、ある時、異次元言語空間が生まれた。ネット内で変容し増殖する異次元は、人々の言語中枢を侵蝕していく。そして世界は…。
感想・レビュー・書評
-
読み進むごとに、自分の中の言葉の意味が崩れていき、言葉って何だろうと考えることとなった作品。概念を生み出すのは言葉なのだなあ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SF。言語SF。連作短編集。
やはりこのジャンルは苦手。
ストーリー性のある「似負文」なんかはわりと楽しめたが、全体的には読みずらい。 -
人工知能による文章作成支援機能によって言葉が統制されている世界に挑む男や、言葉の木を切る樵の娘の物語。言葉は規制があるから成長し、自由になろうとするのです。
-
文章表現の独自性に焦点を当てた話は面白いです。
全5件中 1 - 5件を表示