昭南島に蘭ありや

著者 :
  • 中央公論社
2.75
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 10
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120024719

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  アジア・太平洋戦争期のシンガポール(日本統治期は「昭南島」)を舞台にした、架空の「東条英機暗殺計画」をめぐるサスペンス小説。当時のシンガポールやマレーシアの状況をよく調べて再現しているが、同著者の他の類似作品(『ベルリン飛行指令』『エトロフ発緊急電』など)に比べて、主人公が基本的に受け身で常に状況に流されていて、確固たる思想や信念がなく、どうにも頼りない。エピローグが駆け足で、やや強引だったのも残念。

  • 第二次大戦三部作に次ぐ戦時冒険小説、昭南島=シンガポールを舞台に戦時下を生きた台湾人の若者の数奇な運命。

全3件中 1 - 3件を表示

昭南島に蘭ありやのその他の作品

佐々木譲の作品

昭南島に蘭ありやを本棚に登録しているひと

ツイートする