しりあがり寿の多重人格アワー

  • 中央公論新社
3.33
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 17
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120026010

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一気見してしまった!凄く面白いし、短編だからサクッと読み切れた。

  • (2023/5/2ギブアップ)
    北斎の本が面白かったので図書館にあったこの本を借りてみた。
    途中まで読んでも興味が湧かず、途中でやめました。
    (人生、あとどれくらい読書できるか考えて、読みたい本を読むことにしたので、これからもギブアップはあります)
    多重人格のミリやんが、気を失っている間にそれぞれの人格であーでもないこーでもないの、ドタバタ劇がそれぞれの章に書かれてます。
    その四まで読んでギブアップ。気になる章をと、最後にミリやんはどうなるのか気になるので、最後の章をパラパラと。やっぱりそれ以上の気持ちにはならず。
    最後にあとがきに「これは立場の本」とあります。
    人格ひとつひとつがこの立場だったらっていう、自分の立場の選択の練習本なんですと。意味のない本だと思ったけど、そういうことだったのね。でも改めて読まないけど。

  • しりあがりさんのマンガは数冊持っており、その延長のような感覚でクスッと笑えるんですよね。ガハハ的な笑いじゃないのがイイんですよ。何かに悩み、落ち込んでいる時に読むといいかも。ですが、かなり深刻な時はヤメた方がいいと思います、はい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1958年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻。1981年食品メーカーに入社、宣伝・商品企画に従事する一方、漫画家としても活躍。1994年専業漫画家となる。2000年『時事おやじ2000』(アスペクト)、『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)にて第46回文藝春秋漫画賞を受賞。2001年『弥次喜多in DEEP』(エンターブレイン)にて第5回手塚治虫文化賞「マンガ優秀賞」を受賞。

「2006年 『本当は知らなかった日本のこと 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

しりあがり寿の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×