いかにして谷崎潤一郎を読むか

制作 : 河野 多恵子 
  • 中央公論新社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120028885

作品紹介・あらすじ

多彩な論者が織りなす谷崎文学の新たな魅力。本書は、県立神奈川近代文学館における谷崎潤一郎展のために行われた三回の講演の記録に、それぞれ大幅な加筆訂正をしたものです。

感想・レビュー・書評

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  • アジアの活読 いかにして谷崎潤一郎を読むか
    神奈川近代文学館の谷崎潤一郎展、それで行われた講演の記録。6人目の河野多惠子の題は谷崎文学の予言力。決して自らの恋は損しない「得恋」という言葉は面白く。

    一昨日の宗文洲メルマガは、よい別れがあるから、よい出会いがある と論を展開していてヒヤリとしたハインリッヒだったけれど、こと谷崎は幼少期の苦労はあっても恋は取っ替え引っ替え、最後に松子さんをいとめて、夫人の納骨時も先に待ってる谷崎が迎えるような吉兆があったとか、微妙に羨望。

    潤一郎ラビリンスという全16巻でやっと入った「神と人の間」を読めと。

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