- Amazon.co.jp ・本 (489ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120029523
感想・レビュー・書評
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沖田総司の恋はこの時代の京都でしかできないだろうなぁ。
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源さんがかわいい。笑
あと、前髪のある隊士の話はホモで有名ですよね。 -
言わずと知れた名作ですが短編が何作も入っていて、さらりと読めますので楽しい。篠原とか山崎とか加納とか、あまりメインとして扱われることのない人物が堪能できます。とにかくテンポがよくて面白い!餅を焼く副長が大好きです。
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新撰組好きな人ならとりあえず読むといい。
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尊敬する司馬遼太郎先生のご本。
古風で美しい表現の数々が、新撰組のあった幕末の情景をリアルに伝えてくれる。
そして何より、文章の迫力。
中でも際立って迫力があったのは、池田屋異聞の項だろう。
最後の一文「わからないままに、書きとめておく」。
直前まで繰り広げられていた山崎と忠兵衛の激闘が、不思議な空気を残したまま、幕を閉じる。
この不気味さすら感じられる文章に、強く惹かれた。
平隊士から町人まで、新撰組に関わる多くの人物にスポットをあてたこの作品。
自信を持って、お奨めします。 -
いろんな隊士が登場してて面白かったw「沖田総司の恋」が良かったです
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歴史小説でこんなに読みやすく面白いのは初めてでした。いろんな事件のドラマを見ているように描写されていた。
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中学生の時に新撰組にはまって、これを読みました(装丁が違いますが)。NHK大河ドラマは全然見てないのです。私の中でキャストが決まってるので(笑)。描かれているのは主に新撰組の最盛期、沖田病没まで。時系列に沿ってない短編集の形式なので、初心者には不向き??「槍は宝蔵院流」の斉藤一がかっこいいっす。