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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120030253
感想・レビュー・書評
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異人について調べておく。
異人とは、始皇帝の父である「荘襄王」の若い頃の名前。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
呂布韋の生き様に感動した。人としてどこまでも情があり悪がない。それでいて策があり人や金を動かすのが上手い。
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2000年発行中央公論新社の単行本。いよいよ「奇貨」を収める部分。この人物の前半生は商人の子ということ以外は分かっていないはずだが、この部分を長々と書くのがこの人の本。下にいる人物を書くことは得意でも、上からの政治を書くのは苦手なのかしら。さて、魏冄の失脚と范雎の登場。『星雲はるかに』では魏冄が悪役、范雎が良い者として描かれていたが、ここでは逆。一応立場が違えば、ということになろうか。もっとも『星雲はるかに』でも范雎はあまり功績のない人物と描かれていたような気もするのだが。
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呂不韋、ついに独立。でも本人も言ってましたが商売人じゃないと思います。さて呂不韋は国を動かすか。
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2008/8 再読
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