マスコミ無責任文法

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120030680

作品紹介・あらすじ

初めて明らかになったマスコミ日本語の真実。

感想・レビュー・書評

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  • イアン・アーシーというカナダ人ジャーナリストが常々おかしいと思っていた日本の新聞、テレビ等の独特の言いまわしの「毒」を戯評して、軽快な読み物になっています。
    自分も結構オウムのことを笑えないくらい簡単に洗脳されていることに気づかされたことがショックだった。

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著者プロフィール

カナダ人のフリー翻訳家、ことばオタク。1962年生まれ。1984年から3年間、日本の中学校で英会話講師を務めるとともに、日本語を独学で習得。現在、日本在住。翻訳のかたわら、古文書解読などの研究にいそしむ。漢字に目がなく、永遠の日本語学習者を自覚。古代ギリシア語オタクでもある。趣味は史跡巡り、筋トレ、スキンヘッドの手入れ。著書に、『怪しい日本語研究室』(新潮文庫)、『政・官・財(おえらがた)の日本語塾』『マスコミ無責任文法』(ともに中央公論新社)がある。本書は20年ぶりの著書となる。

「2024年 『ニッポン政界語読本【会話編】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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