悪女の物語―マリー・アントワネットの娘/マルゴ王妃

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 31
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120032677

作品紹介・あらすじ

微笑んだことがないといわれたマリー・アントワネットの娘、色情狂といわれたマルゴ王妃。歴史に翻弄された2人の数奇な生涯を描く歴史エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • マリー・アントワネットの娘マリー・テレーズと美貌の色情狂と呼ばれたマルゴ王妃の伝記。
    タイトルだけで選んだので、特に期待とかもなかったのですが。
    二人ともあんまり知られてない…と思うのは私の知識がないからなのか。
    マルゴ王妃とか、そのうち「あぁ世界史でやったな!」(3アンリの戦いとか)と思い出したのですが、彼女自身についてはまったく知らず。

    二人とも時代に翻弄されたかわいそうな人なのかなーと思ったり。

    あと写真がカラーなのが嬉しいと思いました。

  • 両親の処刑後、一度も笑顔を見せなかったというマリー・テレーズの話は
    面白かった。

  • ベルサイユのばらの知識で 終わっている私は アントワネットの娘が 生きていたと言うことを知らなかったので 興味を持って 読んでみました言葉を忘れるくらい長い間幽閉されてしまっていたとは(しかも 子どもなのに) むちゃくちゃですね。

  • 小説ではなく歴史書というか〜人物に焦点を当てた本です。マリー・アントワネットの娘というと、母のスカートにしがみついて「お母さまぁ!」と言っているイメージしかない人が多いのでは。革命が終わってから帰国、結婚もし、一瞬だけ王妃にもなるという数奇な運命には驚きました。反動の起きている時代にギロチンに多くの人を送り込む旗頭となっていたとは。怖いけど、こういう人を悪女っていうのかなあ?マルゴも性格悪いと言うよりは時代に翻弄された感じです。淫乱といわれてますが、普通これだけ次々に恋人出来ないでしょう。色気たっぷりの美女だったってことですね。

  • 『悪女の物語』なのに、彼女らの悪女ぶりが全然書かれていない。擁護するのはいいけれど、なぜ悪女と評されているのかぐらいは詳しく書くべきでは?■本書における主役であるはずの彼女らについて、通り一遍等な記述しかなく、知識を得たい人には不向き。正直、著者の知識と経験のひけらかしにはもうウンザリ。「私は」「私は」とどこまでも主観的で、エッセイならエッセイらしく『探訪記』みたいな題名にすればいいのに。■「読ま」なくても「見る」だけで内容が理解できるぐらい平易すぎる文章なので、斜め読みで十分。本の厚さに対し、ありえないぐらいのスピードで読めてしまう。いろんな意味でつまらない。

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