テースト・オブ・苦虫 1

著者 :
  • 中央公論新社
3.46
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033346

感想・レビュー・書評

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  • 私には読みにくかったなぁ。

  • 色々な事に関する叫び。
    それは日常の事であったり、食べ物の事であったり。

    最初の数話が何だか偉そうな感じで
    半分ぐらい読む気がなくなってきました。
    別段そう共感する事もなく、関心する事もなく。
    ただ、最後の方にあった、高い料理に対して
    叫びながら読みあげてしまう友人の話。
    そんなに豹変するのか…と、見てみたい気持ちに。
    とはいえ、個室を借りてまで
    見たいものでもないです。

  • テンポが良すぎて読んでいて心地が良い。

    とりあえず、図書館で借りて読んだが、8まであるし文庫化されているし残りはどうするか...

    元々は内田樹著「街場の読書論」で引用されていたので読んでみたのだが、どれが引用されていたのか、はたまた何巻が引用されていたのかもう覚えていない。

  • おもろ!! おもろ!!

  • 苦虫のつぶれる音が、ぷちんぷちんと途切れない。笑える。小説に分類したけど、エッセイと小説の合い間のような。

  • 町田さんに初挑戦!舞城さん以来の衝撃、

  • 口中に広がる苦虫の、味。

  • 文章の新境地を開かれました。
    ぴぎゃあああ。

  • 国際うどん祭と、小人君子がどうのこうのてやつで笑った。

    いいなー、町田康はまじめに笑わせてくれる。

    落ち葉の喰い過ぎ いいですね。

  • 2008/11/10購入

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著者プロフィール

町田 康(まちだ・こう)
一九六二年大阪府生まれ。作家。九六年、初小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞。二〇〇〇年「きれぎれ」で芥川賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞など受賞多数。

「2022年 『男の愛 たびだちの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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