恋ほおずき

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120034145

作品紹介・あらすじ

江戸は浅草田原町、恋の痛みをいやしてくれる女医者がいるという。長篇時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 産みたくても産めない命。
    出会う時期がもっともっと早ければ・・・。切ない二人の関係。でも、なんだか期待が持てる二人の関係。

  • 江戸時代の女医者≒堕胎医の女性が主人公。
    24歳という若さながら、嫁にもいかず、表向きは婦人医として、しかしご法度とされる堕胎もまた請け負っている。子を水にしたいという女性が来ては、事件に巻き込まれていき…という感じ。
    そこに、妹の出生の秘密や、主人公の過去、敵対する同心との恋などなどが絡んでくる。
    「堕胎は罪である。しかし子供を流さないと生きていけない女もいる」という大きなテーマが印象的だった。
    時代ものの、文化の描写や雰囲気が好きなので読んでいて楽しかったけれど、敵対する同心とのラストは納得できなかった。だって奥さんも子供もいるもの…そんな子供が出来ても大丈夫!面倒みるし!みたいなこと言われても…いやいやあなたの家庭は…?
    それ以外は、子供を生むということについて新しい考え方も貰えてとても面白く読めた。
    でもやっぱり主人公の恋は発展しなくていいです!

  • 読みはじめて、表題の恋ほおずきの意味するところに気づきます。
    重いテーマを平吉の成長がたすけています。
    おもしろく読み終えました。

  • 実らない恋ほど熱くさせてくれるから・・・
    <br>詳しい感想は<A HREF="http://torakichi.jugem.cc/?eid=164 ">こちら</A>

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