光ってみえるもの、あれは

著者 :
  • 中央公論新社
3.28
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本棚登録 : 498
感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120034428

感想・レビュー・書評

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  • 単調過ぎて、読んでて眠くなる。
    途中で、挫折。

  • 誰が何を言い出すかわからないところが、おもしろかった!

  • まぶしいなーという印象。すきなタイプの作品でした。

  • ちょっといつもと違う感じ??主人公はまぁまぁとして、他の登場人物の行動が・・・???
    キタガーは好き。

  • なんとなく主人公が『ぼくは勉強が出来ない』の秀美くんとかぶる。
    だんだん川上弘美独特の世界が薄れてきているなぁ。。。

  • 自分を取り巻く変わった家族、彼女、友達。そんな環境の中で主人公の翠(16歳)が感じるものとは。。

  • 2006年3月20日(月)、読了。

  • 面白かったけど、やっぱ川上弘美の文体は短編向きだと思った。

  • 翠(高校生)を中心に家族と親友の花田と彼女のお話。高校生の頃感じた「あの、もどかしさ」を、たっぷり感じられた。

  • ああ、やっぱり僕は大人になりたい――。友がいて、恋人がいて、「ふつう」からちょっぴりはみ出した家族がいて……。生きることへの小さな違和感を抱えた江戸翠、16歳の夏。

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著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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