- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120035913
作品紹介・あらすじ
恋に溺れながら、私の愛は渇いていく…。高ぶるほど空虚、充たされるほど孤独-「愛の不毛」に迫る最新長篇。
感想・レビュー・書評
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[モンローが死んだ日]をテレビで観て、小池真理子に興味を持ち[エリカ]を読んだ。
物語の終わり方が、モンローが死んだ日に似てた
洸一の純情さを強調するためか、物語の大半を官能小説のようなストーリ展開にしたのはいただけない感じ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はあ・・・みじめな女、という感じ。
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エリカ〜(@_@) って思う
印象よくなかったのにいつしか口説かれて湯浅の言われるままに引きずり込まれてしまっている
あんなにプレイボーイなのをわかっててもつい彼のペースにハマってしまう
とてもよくわかる
でまエリカは彼に惹かれたというのは少し違う
愛したんじゃなくて愛されることが心地いいだけだったのではないか
ハンバーガー屋はどうでもいいかな -
そうだなー唯川恵とかが好きなあたしとしてはちょっと物足りない気がした。内容というか物語自体は好き。読みながら、そうそう恋愛しているとこうなるよねーって思うところも多かったし!でも全体的に説明チックな気がするな。
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特にオチがあるわけでもないのだが。エリカ、目をさましなよーと思いながら読む。
強引に誘って、向こうがその気になったら引く。がっかりしたところで、熱烈アプローチ。その繰り返しで、どんどん深みにはまっていくのね。
エリカが賢いだけに切ないわ。
ところでこの表紙の絵、すごく好きです。 -
安定の小池さん的男女愛。
新鮮味がなかったかな。 -
大人の恋愛って、なかなかうまくいかないね。切ないです。
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小池真理子さんの文章は好きだが、ストーリーはあまり好きになれなかった。盗聴場面が出てきたあたりから。
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悪い男の人に弄ばれた女の人の話。