ぷちすと

著者 : 室井佑月

• 中央公論新社 (2005年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[どんからすさんの感想 · 2022年7月20日]

3ページくらいの短編が88作品。

男女のやりとりがメインなことと、登場人物の気が強いところが、私の価値観とは全く違って、最後まで馴染めませんでした。

[kaorikurodaさんの感想 · 2013年4月9日]

んー、ブラック！ あっという間に読み終わりました。肩肘張らずにビール片手にポテチとぷちすと。で、たまにぷふっとなったり、ニヤリとしたり。そんな読み方が似合いそうな本。しかし、ちゃんと当時の事件などもさりげなく織り込んでいる…？と思わせる部分もあり、軽い手術と見せかけて深いところにメスが入ったような、そんなぷちすとーりー達でした。

[クローバーさんの感想 · 2011年1月25日]

男と女のビミョーな駆け引きを描く、ちょっとエッチな88のプチストーリー。１話２〜３ページで読みやすい。面白かった。

[シャンプーちゃんさんの感想 · 2010年3月5日]

1話2～3ページほどの話が詰まっている。
どれも男女のもつれや心模様がつぶやかれていて、途中で飽きてくる。
男性視点の話は面白かったけど。
特に、終電がなくなると泊まりに来る女友達と肉体関係を持ちたくて勇気を出して襲ってみたときの、女の反応と本心の違いに気が付かない主人公の話は膝を打った。

お風呂で数話ずつ読み進めるのにちょうど良かった。

[羽衣風土さんの感想 · 2008年10月17日]

読みやすいっ！
へぇ〜へぇ〜ってお勉強だぜ！

[sweetcakeさんの感想 · 2007年5月9日]

逃げる男に欺く女。隠す夫に見破る妻。恋愛ご意見番ムロイユヅキがさまざまな当世恋愛模様を切り取り描く、笑いあり怒りあり哀愁ありの傑作ショート・ショート集。男女問題はいつも面倒だ。

[讀書人さんの感想 · 2007年3月11日]

電車小小說

[chisanekoさんの感想 · 2006年12月11日]

逃げる男に欺く女。隠す夫に見破る妻。恋愛ご意見番ムロイユヅキが
さまざまな当世恋愛模様を切り取り描く、笑いあり怒りあり哀愁あり
の傑作ショート・ショート集。男女問題はいつも面倒だ。

[ちゅうさんの感想 · 2006年4月11日]

短いのいっぱい読みやすい