大人のためのスピリチュアル「超」入門

  • 中央公論新社 (2005年4月10日発売)
2.75
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784120036316

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

スピリチュアリズムの世界への入り口を提供するこの本は、特にヨーロッパにおける神秘的なエピソードを通じて、読者に新たな視点を与えます。冷静なトーンで書かれているため、懐疑的な立場の人でも基本的なテーマを...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とくにヨーロッパにおける神秘的なエピソードを紹介しつつ、スピリチュアリズムの世界の入り口に読者をみちびく本です。

    スピリチュアリズムの入門書には、ドグマティックな叙述が見られるものもすくなくありませんが、本書は比較的冷静なトーンが保たれていて、懐疑的な立場に立つ読者にとってもスピリチュアリズムの基本的な主題がどのようなひろがりをもっているのかということを知ることができる良書だと思います。

    ただ、いかに入門書とはいえ、エピソードの紹介に終始しているのは、やはりもの足りないと感じてしまいます。心理学や哲学、科学などの諸学問との接点について、あるいはヨーロッパ精神史のなかでスピリチュアリズムが果たしてきた役割などについて、多少まとまった説明が欲しかったように思います。

  • 1年ぐらいかかってやっと読み終わったけど、今、最初の方を読み返してみても半分もわかっていないような気がする。それはこの本が云々じゃなくて、私の理解力というか、それこそスピリチュアル度の高低の問題だと思う。

    一番はっとしたのが後ろの方にある、旅に出ることと人が移動することについて。それ、地理だよ。

    いやー、スピリチュアルな世界にも地理学は適応されるんですなぁ、と感慨深い。

  • 『無神論』を読んで、同じ著者ということで、苦手なスピリチュアル分野を試しに読んでみた。

    うーん、軽い。プロフィールを読まなければ、この軽さはアヤシイと誤解されかねない。読めばわかる? 否、わからなかった。

    ライトエッセイとしてスラスラ面白く読めるけれど、深い情報、思索(どんな?)を期待していただけに、あ、そういうことか、で終わってしまってちょっと残念。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住。著書に『ヨーロッパの死者の書』『キリスト教の真実』『女のキリスト教史』(以上、ちくま新書)、『ジャンヌ・ダルク』(講談社学術文庫)、『ローマ法王』(角川ソフィア文庫)他多数。著者のホームページhttp://www.setukotakeshita.com/

「2021年 『疫病の精神史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹下節子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×