絶海にあらず〈下〉

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120036507

感想・レビュー・書評

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  • 『巨海に出んと欲す』と同様に、承平天慶の乱が主軸かと思っていました。将門はメインじゃないのですね。文元があんな出番と最後なことに失笑を禁じ得ませんでしたが、終わり方は好みです。大志を抱いた男が現実に負けるのは良くてもその後の身の処し方が、急転直下・零落の一途というのは見ていて辛いものですが、純友さんは別に現実に負けることもなく初志貫徹しましたしね。文元の残党に逆恨みで刺されるとか、幻の蝶を追って海へ転落するとか思っていました。水師の皆さんも反発することなく裏切り行為もなく、なんか嬉しかったです。行村はそんな気もしていたので納得納得。

  • んんむ。上下二巻しかも北方モノなれど、意外と女子どもにも受けるかも。すぐに感化されるワタクシ、今はオトコ気に傾倒中。

  • 読後感が爽快です。

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