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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784120036507
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みんなの感想まとめ
歴史を背景にした物語が織りなす、藤原純友の英雄的な姿が描かれています。彼は海を水師たちに返そうとし、絶対的な権力に反旗を翻す姿が印象的で、単なる海賊とは一線を画す存在として生き抜きました。この作品を通...
感想・レビュー・書評
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藤原北家の人間を中心とした政事に対し、海を水師たちに返そうとした純友。
海賊というよりも、絶対的な権力に反旗を翻した英雄として生き抜いた藤原純友。
この時代の話しがこれほど面白いとは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
将門と藤原純友の乱には興味がありましたが、なかなか歴史小説として読める作品に出会いませんでした。少し前に将門メインの本を借り、数十Pで中断。背景だけじゃなく人物設定に魅力がないと。この絶海にあらずが純友主人公の作品と知り期待は大きかったんですが・・まぁ時代小説として悪くないんじゃないかな?人物と構図がシンプルなのは作風なんでしょうし、少しこの時代のイメージが変りました。結局、基本構造は鎌倉、戦国、江戸時代に引き継がれているんですね。
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『巨海に出んと欲す』と同様に、承平天慶の乱が主軸かと思っていました。将門はメインじゃないのですね。文元があんな出番と最後なことに失笑を禁じ得ませんでしたが、終わり方は好みです。大志を抱いた男が現実に負けるのは良くてもその後の身の処し方が、急転直下・零落の一途というのは見ていて辛いものですが、純友さんは別に現実に負けることもなく初志貫徹しましたしね。文元の残党に逆恨みで刺されるとか、幻の蝶を追って海へ転落するとか思っていました。水師の皆さんも反発することなく裏切り行為もなく、なんか嬉しかったです。行村はそんな気もしていたので納得納得。
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んんむ。上下二巻しかも北方モノなれど、意外と女子どもにも受けるかも。すぐに感化されるワタクシ、今はオトコ気に傾倒中。
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読後感が爽快です。
著者プロフィール
北方謙三の作品
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