ぼくらはみんな、ここにいる

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 55
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120036866

作品紹介・あらすじ

あの夏、ぼくらは無人島で眩しい海、広がる空。永遠の時間の中で流れ続ける音楽…合宿に訪れた少年たちを待つ、壮大な運命とは?感動の書き下ろし最新作。

感想・レビュー・書評

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  • 予想していた内容と違ってびっくり。

  • 30人の光が丘中学校吹奏楽部が、合宿先の九州の小島で江戸時代にタイムスリップしてしまう物語。

    現代から島原の乱直前の江戸時代に飛ばされた少年少女たちは、過酷な現実に立ち向かっていくく。

    面白かった。都合が良すぎる面もあるが一人だけ生還できるという話も楽しい。大石作品にしては珍しい感じ。

  • 大石さんの本は2冊目。前回の本もありえない内容だったけど、今回もタイムスリップの話。でも最後は感動して泣けました。なんか知らないけど読後がすごく良かったです。何度も読み返してみたい本でした。

  • いつもなら軍事物ばかり書く大石英司先生が書く、非軍事物小説三部作の第二弾。

    中学校吹奏楽部の合宿で来た島が、島ごと江戸時代に
    タイムスリップしてしまうというもの。
    音楽的事はわからないが、大石先生の原体験が書かせた面もあるのでは。
    まあ、普通に中学生あたりに読ませても問題の無い本ですね。
    素直にお勧めします。

    あと文庫本も出ています。

  • 吹奏楽部の合宿で長崎県の神主島へやってきた光が丘中学の生徒たちが、突然見舞われた信じられないできごとに戸惑いながらも順応し、必死で生きていく姿を描く

    彼等の奮闘がまさに怒涛!大人たちの知恵や力を借りながら成長していく姿は手に汗握りました。でもやっぱり帰りたいやろうなあ〜
    ダイジェスト式で紹介された出来事や、帰ってきた親子のその後、そして遺された家族の話をもっと知りたいな。いや、語らぬが華か・・・

  • SF小説、いったい誰の視点だったんだろう。
    江戸時代にタイムスリップ。ディスプレイの蛍光灯って10年も持たんのね。
    15少年漂流記を少し思い出した。というか設備そろいすぎ、知識のある大人多すぎ。
    三十人の限られた中からカップル探せって、なんだかなぁー

    タイムスリップものはどうしてもループという概念がまつわりついて、いつも違和感を感じる。
    でも限られたソースをいかに生かすか、サバイバルの醍醐味を感じた。

  • 「神はサイコロを振らない」の作者。
    中学校の吹奏楽部の夏合宿が無人島で行われ・・・。
    面白い!でも頁があと少しになっても「これで終われるの?」とハラハラ。
    後日談が読みたいぞ!!

    〔図書館・初読・3/5読了〕

  • 光が丘中学校吹奏楽部の合宿先には秘密があった。眩しい海、広がる空、無人島で流れ続ける音楽……少年たちを待っていた壮大な運命とは?『神はサイコロを振らない』の大石英司、感動の書き下ろし最新作!

  • 最初はとっつきにくい本です。
    でも、読み進めるうちに引き込まれていって、ちゃんと情景も見えてきますよ。

  • ブラスバンド部の中学生の合宿の話…と思いきや、合宿中にタイムスリップしてしまった中学生を描いたSFファンタジー。
    タイムスリップした時代で、生きていくための様々な工夫や葛藤がナカナカ面白かったとは思う。ただ、タイムスリップした直後の中学生の様子や心情にものすごい違和感を感じてしまった。タイムスリップをすぐに受け入れる中学生ってあまりにもリアリティが薄すぎる。そこで躓いてしまったために、あまり楽しめませんでした。

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