- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120037207
感想・レビュー・書評
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主人公のキャラクターがどうにも好きになれないまま読了。
川上弘美の文章は好きなんだけどな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編と長編でぜんぜん違うのだなと思った
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/120217434.html -
普通。
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自分のことって、自分のことなのに、よく分からない。
そんな気持ちを、大げさにではなく受けとめてくれるような物語。
どうしてあたし、今ここにいるの?
くりかえされる問いの先に、徐々に見えてくる自分の姿。自分の気持ち。
好きだと思ったり、嫌いだと思ったり、もう好きじゃないって気づいたり。
何がしあわせかを決めるのは自分次第。
夜の公園に集まる人たちのように、それぞれがそれぞれに、しあわせになるといい。 -
0812 三田図書館にて
江國香織の「ホリーガーデン」っぽいかなと思った(友人同士の女性二人が中心のお話だから)けど、ちょっと違った。
友達に旦那を盗られるだのW浮気だの刃傷沙汰だの、内容的にはドロドロしているんだけど、
読後感はフシギと、さらりとしたかんじ。 -
ネット上のレビューを見ると読者から「らしくない」と書かれている作品ですが。私はアンソロジーで数作読んだだけなので、川上弘美氏自体のイメージがなかったので、すーっと読めました。すきなタイプの話です。
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...悪くないです。
でも、なんとなく私の現在の心境に合わなかったのかなぁ。。 -
旦那の愛人は自分の親友で、その親友が二股かけている男の弟は自分の愛人。そんな偶然あるわけないだろに。
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誰かと一緒にい続けることのどうしようもない難しい。
心が裏切っていくような切なさを感じた。