神の領域

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 68
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120037894

感想・レビュー・書評

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  • 事件だけでなく、城戸、大沢、美希の三者のやりとりがⅡ種類の話を混ぜたみたいよかった。

  •  題名が久松の罪を暗示しているので、最後はこの人だなあと思いながら読む。謎解きより、大沢、美希、城戸、牛島の会話のほうがおもしろかった。

  • スポーツミステリー。
    目新しい感じはなかったけれど、安心して最後まで読み進みました。

  • 読書の楽しみの一つに自分の知らない職業やそれに付随する人間関係を垣間見るということがあると思う。検事城戸南はどうして魅力的なのか?スポーツの喜び、苦しさ、憧れなどみんな多少だぶらせながら、共感を与えられる。

  • 膝の故障で長距離ランナーとしての人生を諦め、検事となった城戸南。ある事件で親友を追い詰めることになる。皮肉にも検事になるきっかけはその親友だった。城戸南が検事であり、市民ランナーとして頑張っているという状況でストーリー展開があればランニングをしている自分にとってはさらに興味深い話になったと思う。著者にはマラソンが絡んだストーリーをまた書いてほしい。期待する。

  • 主人公のキャラが強くない・・
    でも飄々とした感じはとても好きです
    生真面目な事務官とのコンビも最高。

    事件と検事の城戸の過去をからめながら陸上という
    テーマで描かれています
    派手な展開はありませんが城戸という人物の人生に
    寄り添うように読めました。




  • 陸上に関心のある人は、多少面白いかも。でも、もう少し陸上ネタ、ランきちが喜ぶような、もしくは共感するようなネタをいれた方がよかったのでは?
    海堂尊の文体にすごく似てる。

  • 堂場さんらしい陸上とドーピングの話。何故ドーピングはいけないのか。健康を害するからと言っても使用者が納得して使用しているのだからいいのではないか。そうではない。使用してない人としてる人の間で差が生じる。勝つためには使用するくらいの覚悟が必要と言われれば私はこう答える。ドーピングを使用するかの勝負がしたいのですか?走りで勝負せよと。全員が使用しなければ健康状態良好のまま勝負がつく。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」などのシリーズのほか、、『虹のふもと』『八月からの手紙』『埋もれた牙』『ネタ元』『Killers』など多数。2014年8月には、『壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課』が刊行され、本作へと続く人気文庫書下ろしシリーズとなっている。
2018年8月、読売新聞夕刊で「奔る男 小説 金栗四三(かなくり しそう)」を連載開始。

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