プロポーズはいらない

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 45
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120038105

感想・レビュー・書評

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  • 仕事を取るか、結婚を取るかというべたな女の二択問題。ありきたりな話ではあるんだけれど面白かった。
    「どんな生き方を選んでも、幸せな時もあれば幸せじゃない時もある」。至極あたりまえだけどそうだなと思う。自分が選択してきた結果が今の私の人生なんだな、と改めて思わされました。

  • オトコ、結婚、母、トモダチ、姉妹、シゴト。女はなんでかいっつも人と比べて、いっつも戦って、ひとりでボロボロになる。疾走感のある文体だから、さらっと読めるけど、そうじゃなかったら、重くて読み切れないだろう。

  • この人のことみたい。
    面白かった。

  • エッセイかとおもってよんだら小説でした。うさぎさんの小説はじめて読みました。なんだかエッセイにかかれていたことの小説版って感じかなぁ。幸せ不感症。そんな人たち多いとおもう。私含め。

  • 女の幸せってなんやろ??って考えさせられる。
    熱帯魚女か回遊魚女か。

    賞味期限以内に売れたいと願う自分は熱帯魚女かなぁ…。

  • あたしは“幸せ不感症”?緒方千鶴29歳。おしゃれも仕事も体当たり、悩む夜でも明日は来るさ。

    はじめてよんだ中村うさぎの小説。
    元気になれるけれど、自分を深く振り返ってしまう。

  • 普段、必死に見てみないフリをしてきた物を直視させられるような・・・。読んだ後、ぐったりしちゃうんだけど、読まずにはいられないのです、うさぎさんの本は・・・。
    小説だと更にぐったり度が増します!
    ぐったりしたい女子は是非!

  • どんな生き方を選んでも、幸せな時もあれば幸せじゃない時もある。そんな当たり前のことを、あたしはすぐに忘れてしまう。でもね、あたしたちは責任取らなきゃいけないのよ。幸せな時も幸せじゃない時も、それが自分の選んだ道だから、引き受けなきゃいけないの。そして、それを引き受ることに、誇りを持ちたい。自分で自分の生き方を選んだ者だけが、その誇りを持てるんだから。女性に優しい作家だな、と最近感じます。でも、ブサイクには冷たいよね。それと…年下のイケメンを結局のトコロ捕まえちゃってる主人公は、よすぎじゃねぇ?

  •  あまりにも自分と共通点の多い主人公の不幸せっぷりに惹きつけられ、思わず購入。熱帯魚と回遊魚のくだりに思わずため息。仕事にしか生きられない人、恋にしか生きられない人、どっちが読んでも読後にニッコリ笑える本です。

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プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

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