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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120038914
感想・レビュー・書評
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1~4までを数年前に読んでいてしばらく忘れていた。
町田康のエッセイ、基本的に笑えるんだけど、面白さにそそのかされてスルーしそうになるけど結構皮肉が強烈だったりする。そこが好き。
「オレが偉くなりすぎて社会が成り立たない」「世界にただひとつの鮨」とかすごい皮肉。
興味深かったのは「ちょっと思ったこと」。これは小学生がクラスメイトを刺した事件について書いてある(たぶんネバダのやつ?)。それについてのフィクションの責任。フィクションに塗れているからそうなのではなく、フィクションが雑だからだという指摘。面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もうたまらないのである。好きな人は本当に好きだと思う。
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いいぜ