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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784120038969
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みんなの感想まとめ
音楽と文学が交差する本作は、村上春樹が英語詞に日本語訳を添え、和田誠の魅力的なイラストと共に、楽曲の深い意味を探求しています。主にジャズのスタンダード曲が取り上げられ、歌詞の持つニュアンスや感情が丁寧...
感想・レビュー・書評
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2013年2月6日読了。村上春樹・和田誠コンビによる音楽イラスト本、ここでは村上春樹が英語詞に日本語訳をつけ、和田誠のイラストと合わせてその詞・曲に関する短いエッセー的文章を寄せている。(一部、和田氏による日本語訳あり)二人の嗜好からかロック・ポップスは少なくジャズのスタンダード的曲が多いようだ。自分は日本語詞はよく読んで感心することもしばしばだが、英語力の低さもあり英語詞については正直重視してこなかったのだが、英語ならではのニュアンスに富み、含蓄のある詞も多いものだ・・・。男と女の惚れたはれた的詞もいいものだが、「それでも人生は続いていく」というような、諦めを伴いつつも諦めないような、そんな詞がいいと思う感覚は私は著者らに賛同する。ドアーズの「Moonlight Drive」の詞など、知っているようで今までちゃんと読んでこなかったなあ。
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20代のときに、『ポートレイト・イン・ジャズ』を読んで音楽を聴いてみたときは、あんまりしっくり来なかったけど、今この本を読むと、こころにどんどんしみこんでくる。
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「ここではないどこか」に行けば「ここにはない何か」があるというあてのない幻想
幻想。うーむ。そうかもしれないけれど、求めてしまう愚かな私。
いろんな歌詞から、いろんなことを考えさせられました。
和田さんの挿絵も素敵でした。 -
村上ソングズ
(和書)2010年07月17日 16:40
2007 中央公論新社 村上 春樹, 和田 誠
村上春樹の趣味本を読んでみようと思い、借りてみました。
村上春樹のソフィスティケートされた趣味のセンスと、多分、意外と正確な批評とが彼の作品の人気を根底から支えている要因だと思われるけど、そこのところをダイレクトに突いた本が読みたかったので丁度良かったと思う。 -
村上春樹さんが洋楽の歌詞を訳して、かんたんなエッセイをつけたもの。
お気楽な感じで読める音楽エッセイ。個人的に世代が違いすぎて分かる曲が少なかった・・・。 -
春樹氏の音楽の解説には小さな宝石がいっぱいつまっているみたい。
手元においてしじゅう手に取りたいから、文庫で買う方がいいかも。 -
完全なる趣味本。外国の音楽に疎い私は曲が全く頭に浮かばなかったけど、訳詞だけでも楽しめた。『中国行きのスロウ・ボート』のネタ元って曲のタイトルだったのね。2011/266
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好きな曲をこうした形でとりあげるというのもなかなかいい企画だ。そう深刻ではなく、しかし、いかに好きか分かるし、曲のことも知ることになる。
知ってる曲が1/3もないかな。薀蓄についてはまったく知らないものばかりだ。 -
12/12/10 知ってる歌が何曲もあってよかった。
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村上春樹さんのすきな曲と想いがたっぷり詰まっている。
曲を流しながら、村上さんの文を読めるなんて贅沢だ。
まるで「ピーター・キャット」でマスターとぼそぼそ話してるみたいな錯覚。
残念なのは、彼と私の生きている時間が違うってことだ。
同年代だったなら、感慨深くうなずいて話を聞けたんだろう。
ただ、世代が違っても ぐっとくる曲もいくつかある。
"Bang Bang"が特に気に入った。
まあ、これは和田誠さんが選んだ曲なんだけど。 -
村上さんのお勧めの曲を和訳(つまり洋楽)
さらに、その曲へのレビューを書いてある。
この本で知った曲もたくさんあったし
村上さんが選ぶくらいだから名曲ぞろいだと思う。
これからもっと読み込んでいきたい。 -
音楽に関する「感触」を、そこまで言語化できるものかぁーと唸ってしまう。
たとえば、R.E.Mを好きな理由についてこう書かれている。
「聴き終えると『何かしっかりしたものを食べたな』という不思議な実感がある。強い力で握られたおむすびを食べた時のように。」(24頁)
http://big-river.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-6a83.html -
「さよならを言うたびに」と「神さましか知らない」が最高にツボ。図書館で自習の途中に読み終えた。
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知ってる曲も知らない曲もアルバムもこの二人のフィルターにかかれば素敵さ、あららもう素敵すぎて抱きしめたい。
ビーチボーイズとドアーズと、ヘレンメリルとREMは我がipodに入ってたので本読みながら聞いたら奥行きが出るわ出るわ。 -
村上さんが、アメリカンポップスを中心に歌詞を訳して解説し、和田さんがそれにイラストをつけた、とても楽しい本(´∀`*)
神田の古本屋でゲットしたですよv -
村上春樹さんがジャズやロックから選んだ曲の歌詞を訳して解説を付けたものです。
『ポートレイト・イン・ジャズ』もそうですが、村上さんの音楽に関する文章って、そこに出てくる曲をとても聴きたくさせるんですよね。昔ジャズ喫茶のオーナーだったりするので、知識も深いですし。そこで実際に曲を聴いてみると(自分にとっては)それほどでなかったりするんですが。
早速、手元にある「The Days of Wine and Roses」と「Evertytime We Say Good-Bye」を聴きながら読み、次の日にはTSUTAYAで「All I Wanna Do」の入ったSheryl Crowの『The Very Best Of Sheryl Crow』と「Born To Be Blue」の入った名盤Helen Merrill with Cliford Brownの『Helen Merrill』を借りてきました(カセットテープ(!)だとあるんですが...)。
やはり村上さんほどには感動できなかったりします... 『Helen Merrill』だと、やっぱり「You'd Be So Nice To Come Home」だよなあ、とか。
それでもまあ、楽しい本かと思います。 -
2008/01/12 購入
2008/01/14 読了 ★★★★
2009/10/16 読了 -
・村上春樹自身が好きな曲の訳詩と解説を気楽に書いたかわいい絵本
・特に気になったのはやっぱりロック
ブライアン・ウィルソン「God Only Knows」 シンプル無垢な美しい歌詞
マイケル・スタイプ「Imitation Of Life」 同世代シンパシー
ジム・モリソン「Moonlight Drive」 これってすげえよ
・他は、ジャズ・スタンダードが多い
・シェリル・クロウの「All I Wanna Do」 シェリルが本屋で立ち読みで見つけた詩にメロディーをつけたというエピソードが面白い
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