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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120039409
感想・レビュー・書評
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池田あきこさんのエッセイ本、好きなんですよね。イラストにちょこちょこっと書き添えられたコメントなんかを読むのが楽しくて。もともと一口メモみたいなの好きなんです。
そして今回図書館で借りて来たこちらのエッセイは、東京+鎌倉の散策がテーマ。特に情緒ある下町がメインですね。
私、都内では下町ばかりに住んでいたので、お!ここ知ってる!!みたいな喜びも多く。2006~2008の間に書かれたものらしいので、微妙に私が居た頃とはダブらないかもですが、住んでいたすぐ近所までいらしていたらしく、胸が熱くなります。
子ども時代や家族のこととかにも触れられていて、ノスタルジーにも浸れちゃう。下町もどんどん変わって行ってるのね。でもそんな中にも変わらないものがあって。続いて欲しいと思う。
しかし敷居が高くてなかなかなあ。高価なものが多いよなあ。贅沢だなあ。
声を掛ける人たちが池田あきこさんだとわかっていないところがね、また。私なら町でスケッチしてる池田あきこさんみかけたら興奮してしまってダメだわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダヤンシリーズです。
ダヤンの本はいろいろと持っています。
どうも「ねこ」という言葉に弱くって(^^;
この方の色鉛筆画が好きです。
躍動感もありますよ〜〜〜
あちこちの路地裏に住む猫達の様子も楽しいです