枯山水

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120039898

作品紹介・あらすじ

枯山水とは、庭園造形の中にある自然美を、高度に詩訳したものである。枯山水とは、水に対して、不可能を可能とする芸術性に徹した作品であった。枯山水は、奇想天外な作品として誕生し、創意にあふれた永遠のモダンが内在的に発展したのであった。古文献解読と実測調査から、来歴と発展、その奥義を説く。

感想・レビュー・書評

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  • さきのレビューにあるとおりこの本は学術書じゃないし、三玲さんが何を考えて庭を作っていたかということを知る本なのでしょう。

    しかし、今のうちと同じ年で初めての庭つくりですか。しかも、東京から偉い人を自宅に招くことになって、作ってみたと。
    マーラーは交響曲第1番の初演だし、モーツァルトはPコン20番ですか。
    うっ、29歳。

    うちも何かやってみよーっと。

  • 861夜

  • タイトル通りの枯山水の総論的な本としてみると、内容が十分とは言えない気がする。個人的には、『幽玄』の概念を初めて知ったのが衝撃的だった。おもしろいなぁ。

  • 彼は作庭家であって学者ではないので、庭について理論的に説明しようとすると聞きかじったような物言いになる。そのため、庭一般についての語りで目新しいことはさほどなく、日本文化論にあるようなことを、ただ庭の話とダブらせただけのような、面白味のないものでしかなかった。また、知りたかった景気をどう庭に生かしていくか、ということは触れられていなかったため、さほど利のある本ではなかった。

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