コーヒーの鬼がゆく: 吉祥寺「もか」遺聞

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120039997

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  • かつて吉祥寺に存在したコーヒー屋のご主人のお話。
    追求するということはこういうことかと思った本。

  • 吉祥寺の珈琲店「もか」さんが
    いかに珈琲にストイックだったかという話がば~と書かれています。

    なんですが…
    文章が…ツラすぎて…
    それなのに上から目線でめちゃくちゃ読みにくかった~
    あと、気恥ずかしいようなたとえが多すぎ!
    内容もなんだかな~

    私は珈琲大好きで、
    焙煎もするけど、
    押し付けられる系って疲れる。

    この文章もそう。
    押しつけられてるみたいで読み疲れた…。

  • 資料番号:011080041
    請求記号:673.9/シ

  • 久々のコーヒーの世界、奥深い底なし沼というとマイナスなイメージになってしまうので、空間を舞う音楽にたとえたクダリになるほどと。
    美味しいコーヒーを飲みにいこう。

  • ここまで犠牲を払ったらそらそうなるやろ。
    コーヒーが好きすぎて周りが見えなくなったアホとしか言いようがない。
    人物としても本としてもピンとくるものがなかった。

    コーヒーにくわしくないせいかもしれない。

  • 私が珈琲屋だからとか関係なく。

    この文章ならブログでやってほしい。

  • タイトルに嘘偽りがまったく無い。鬼がいる。というかいた。文字通りのコーヒーの鬼の、その足取りを丹念に追ったもの。この本に衝撃を受けてコーヒーミルを買った読者は多い筈だ。こんなにもうまそうな、かつ神秘的なコーヒーの記述は余人にはできまいと思う。

    この本のせいでいまだにネルドリップでないコーヒーは三流だと思い込まされているし、サイフォンや水出しやペーパーレスフィルターなどを見ると「はン」と反射的に思う。きわめて感染力の強い本につき注意。

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