歌舞伎町セブン

著者 : 誉田哲也
  • 中央公論新社 (2010年11月発売)
3.30
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  • レビュー :113
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041754

作品紹介

冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだった。だが、これを境に、この街の日常はなにかがずれ始めた。それに気づき、手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか。そして、街を浸食していく暗い狂気の正体とは-。

歌舞伎町セブンの感想・レビュー・書評

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  • #読了。歌舞伎町の町会長が不審な死を遂げる。その真相を追うと、かつて”歌舞伎町セブン”なる殺し屋グループが存在したのではという疑惑が浮かび上がる。新生“歌舞伎町セブン”は立ち上がるのか?殺し屋関連ものとしては今一つ鬼気迫るものを感じなかった。本筋とは全く関係ないが、小学生のマネーロンダリングの箇所は笑った。

  • ジウの世界を引き継ぐ、国境事変以外のスピンオフ。重複する登場人物は東刑事のみだが、ニューオーダーの歌舞伎町占拠以降の話であるということが作中でも語られている。あれほどの事件以降でありながら、歌舞伎町は変わりなくあるということが、歌舞伎町の歌舞伎町足る所以なのかもしれないが、少々、違和感がある。手として登場するミサキは美咲の読み変えで、実は基子ではないかという憶測を呼ぶが、流石に最後まで、その正体は明かされない。
    主人公は歌舞伎町に居所を与えられたが故に離れられない弟と、歌舞伎町にすべてを奪われて恨みを晴らそうとする姉の二人。それを取り巻く過去のセブンのメンバー。敵役となる過去のメンバーの敵としての序盤の迫力とは裏腹に、終盤の縮みぷりと最後は少々、拍子抜け。また、姉の目的を果たすための資金調達と方法論は、姉とメンバーだけではすべてが解き明かされたとは思えない。続編があるのかと思わせる含みのある終わり方も次回作を期待させる。

  • 「ジウ」から6年後の物語。姫川は一切出てこなかった。
    東弘樹も事件に関わらず、歌舞伎町に棲む者たちの物語。「ハング」で登場した津原が歌舞伎町セブンになる物語かと思ったら違っていた。
    「国境事変」の川尻、「ハング」の津原、そして今作の小川と若手警察官の描き分け方が面白い。

    p263の小川の「だったら、見せてください」に何故かグッときて涙が出そうになった。
    岩谷(マサ)との対決が尻すぼみのようで残念に感じたが
    三田静江の過去も含めた諸行無常感は次作でのジウ再来の物語につながるのかな?と思った。

  • 遅蒔きながら全体が理解出来た。

  • N 読了後、何度も図書館で予約入れて。
    いつでも読めると思いつつ。
    よーやく読めて、そして。よかった‼︎

    なんとなく、昭和の香りがする人情モノ。

    新鮮な気持ち⁉︎神聖な⁉︎
    今度行く時には、歌舞伎町‼︎どう、感じるのかしら⁉︎

    なるほどねー。
    セブンの、成り立ち。
    新メンバー‼︎

    このシリーズも、楽しみっ。

  • H27.7.21 読了

  • 3.5 ジウシリーズのスピンアウト。軽い感じで楽しめます。「軽い」と言っても誉田哲也にしては、という意味で。ミサキはたぶんジウの彼女ですね。

  • c(`・ω´・ c)っ≡つ

  • 仕事人ですかね。シリーズものとの事ですので続編も楽しみにします。

  • 読む順番がもう分かりません…。

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