歌舞伎町セブン

  • 中央公論新社 (2010年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784120041754

感想・レビュー・書評

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  • 新しい歌舞伎町セブンの誕生

  • 歌舞伎町ダムドがジウの数年後を描いていると知り、急いで読んだ。主要人物がいまいち絞り込めてなく、話がまとまってない感はあるものも、裏切りもなく、続編が期待出来る。ところどころにジウの要素もあり、楽しめた。

  • 歌舞伎町セブン。かつてそう呼ばれた集団がいた。
    殺人を目的とした集団。彼らの意図とは。。

    大好きな誉田哲也さんの本。今回もさくさくと読みやすく、ラストまで一気読みでした。ジウの時に出てきた東警部補。ここでも出てきた。誉田さん、いつものように遊び心炸裂(笑)

    セブンの中心人物、リュウの殺し方が、「1Q84]の青豆の殺し方に酷似。気になってどっちが先に書かれたのか調べてみた。

    1Q84 2009年5月 発売
    歌舞伎町セブン 2009年12月 連載開始


    う~ん。。。微妙。。だけど、本当にあのやり方で人は殺せるんだろうなぁ。。心不全に見せかけて。しかし、前半と後半のギャップがあった。前半、どうなるんだろうというわくわく感が、後半、これって大丈夫?と言うなんというか無理やり感が否めない。無理やり話しをまとめたような。。


    最後に出てくる黒幕も。。途中に出てくる黒幕の描写もさりげなく繋げてはあるけど、ここでも無理やり感が。。
    あっさりと殺られていく悪党達にもちょっと違和感があった。そして最後のお涙頂戴的なラスト。。。
    いや。面白かったのだけど、なぜか今回はぐっとくるものが本多さんにしては少なかった。前半走りすぎたのかなぁ。。

    気になるのは新しい歌舞伎町セブンのメンバー、ミサキとジロウ。今回は素性を全く明かさなかったけど、また違う話で出てくること間違いないだろうな。ミサキは元警察関係者みたいだし、公安とかそっち系ではないだろうか?

    なんてやっぱり誉田さんの本はまた読むんだろうなぁ。。
    姫川シリーズみたいにこれもやってほしいけど。実際ラスト、次がありそうな感じだったし。楽しみです。

  • 歌舞伎町都市伝説

    歌舞伎町でまことしやかに噂される「歌舞伎町セブン」とは一体何なのか。以前ほどの危険で怪しいギラつき感を失ったとはいえ、歌舞伎町のエネルギーには未だ作者始め、多くのライターが惹かれるのだなぁ。ジウのクーデターの数年後の歌舞伎町というリンクも面白い。

    多少の強引な設定も力技でグイグイ引っ張るのもこの人の魅力の一つかと思うが、今作では裏目に出てしまったかな。ストロベリーナイトほど強烈的な個性が無いのも惜しい。

  • #読了。歌舞伎町の町会長が不審な死を遂げる。その真相を追うと、かつて”歌舞伎町セブン”なる殺し屋グループが存在したのではという疑惑が浮かび上がる。新生“歌舞伎町セブン”は立ち上がるのか?殺し屋関連ものとしては今一つ鬼気迫るものを感じなかった。本筋とは全く関係ないが、小学生のマネーロンダリングの箇所は笑った。

  • ジウの世界を引き継ぐ、国境事変以外のスピンオフ。重複する登場人物は東刑事のみだが、ニューオーダーの歌舞伎町占拠以降の話であるということが作中でも語られている。あれほどの事件以降でありながら、歌舞伎町は変わりなくあるということが、歌舞伎町の歌舞伎町足る所以なのかもしれないが、少々、違和感がある。手として登場するミサキは美咲の読み変えで、実は基子ではないかという憶測を呼ぶが、流石に最後まで、その正体は明かされない。
    主人公は歌舞伎町に居所を与えられたが故に離れられない弟と、歌舞伎町にすべてを奪われて恨みを晴らそうとする姉の二人。それを取り巻く過去のセブンのメンバー。敵役となる過去のメンバーの敵としての序盤の迫力とは裏腹に、終盤の縮みぷりと最後は少々、拍子抜け。また、姉の目的を果たすための資金調達と方法論は、姉とメンバーだけではすべてが解き明かされたとは思えない。続編があるのかと思わせる含みのある終わり方も次回作を期待させる。

  • 可もなく不可もなくって感じ
    続きそうだからこれからおもしろくなるのかな?
    続編も読んでみよう

  • 『新世界秩序』事件から6年後、歌舞伎町町会長が死体で発見された。 
    病死と思われたが、陣内は殺人だと気づく・・・ 
    法では裁けない悪人に死の鉄槌を下す 『歌舞伎町セブン』が甦る。 
    まさに現代の『仕置人』です
    <ジウ>サーガの4作目 スピーディーな展開で一気読み。 

  • 昭和の映画のような展開。
    何がどう繋がるのかこれからも楽しみ。
    東さんは、最初の印象とずいぶん変わった。
    こんなこわい感じだったかな?

  • ダムドを読み終え、再読(流石にジウまで戻れなかったwww)。やっぱり面白い。記憶に残っているうちに次を読むことにしよう。

  • ■ 2127.
    〈読破期間〉
    2021/4/29~2021/5/11

  • 冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだったが・・・。
    「歌舞伎町セブン」とは「欠伸のリュウ」とは何なのか。

    全く予備知識なしに読んだ。
    黒幕は当初予想だにしなかった人物、登場人物がそうつながるのかと、それなりに面白かった。
    (図書館)

  • とても面白かったです。相変わらずの痛すぎる描写はちょっと目を細めながらですが。どんどん巻き込まれていく小川と上岡にちょっと同情しつつ、最後の「書く、書かない」のやりあいは、こんな血なまぐさい話なのに微笑ましく感じてしまう不思議。この7人が今後どう動き、そして東さんがどう絡むのか、楽しみです。

  • このシリーズはとにかく自分の価値観や正義がぐらんぐらんになる。
    クライマックス近くまできて、やっとあの人に気付く自分…。どんだけボーッと読んでるんだ…。ちょっと自分で自分が情け無い。
    東さん、どんどん重厚になってくるなぁ。

  • 歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見されたのをきっかけに、この街の日常がずれ始めた。その真相を追う人々が、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか?

    誉田哲也を読んだのは4年半ぶり。本作は「ジウ」シリーズと繋がっているらしいが、そのシリーズを読んでいないのでわからなかった。歌舞伎町が舞台だと、どんな陰惨な描写もありそうに思えてくる。スピード感にあふれる展開で一気に読ませるけれど、若干の消化不良感も。
    (B)

  • 硝子の太陽で歌舞伎町セブンを知って、読んでみた。
    誉田哲也の本は、地名やお店の名前がたくさん出てくるので、ついついGoogleマップで調べながら読んでしまう。
    この本で、だいぶ歌舞伎町にも詳しくなってしまった。
    一度歩いてみたい。

  • 欠伸のリュウ、歌舞伎町の現代版仕置き人。ちょっと芝居がかった設定とストーリーだけど読みやすい。続きもあるみたいなのでそのうち読んでみよう。

  • 題名から判断するに、『セブン』は何を表しているのか?7?ウルトラマン?いろいろ考えつつ、読み進み、結果は極々シンプルなものでした(^^;)ストーリー展開も、ストレートなもので、悪く言えば、期待通りって感じでした。ハラハラドキドキがない分、安心して読める感じです。新宿って、あまり行ったことがないですが、本当にこんな街なのかなぁ〜って確かめてみたい気がします(^^)

  • 「ジウ」から6年後の物語。姫川は一切出てこなかった。
    東弘樹も事件に関わらず、歌舞伎町に棲む者たちの物語。「ハング」で登場した津原が歌舞伎町セブンになる物語かと思ったら違っていた。
    「国境事変」の川尻、「ハング」の津原、そして今作の小川と若手警察官の描き分け方が面白い。

    p263の小川の「だったら、見せてください」に何故かグッときて涙が出そうになった。
    岩谷(マサ)との対決が尻すぼみのようで残念に感じたが
    三田静江の過去も含めた諸行無常感は次作でのジウ再来の物語につながるのかな?と思った。

  • 遅蒔きながら全体が理解出来た。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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