- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120041754
感想・レビュー・書評
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冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだったが・・・。
「歌舞伎町セブン」とは「欠伸のリュウ」とは何なのか。
全く予備知識なしに読んだ。
黒幕は当初予想だにしなかった人物、登場人物がそうつながるのかと、それなりに面白かった。
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このシリーズはとにかく自分の価値観や正義がぐらんぐらんになる。
クライマックス近くまできて、やっとあの人に気付く自分…。どんだけボーッと読んでるんだ…。ちょっと自分で自分が情け無い。
東さん、どんどん重厚になってくるなぁ。 -
歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見されたのをきっかけに、この街の日常がずれ始めた。その真相を追う人々が、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか?
誉田哲也を読んだのは4年半ぶり。本作は「ジウ」シリーズと繋がっているらしいが、そのシリーズを読んでいないのでわからなかった。歌舞伎町が舞台だと、どんな陰惨な描写もありそうに思えてくる。スピード感にあふれる展開で一気に読ませるけれど、若干の消化不良感も。
(B) -
硝子の太陽で歌舞伎町セブンを知って、読んでみた。
誉田哲也の本は、地名やお店の名前がたくさん出てくるので、ついついGoogleマップで調べながら読んでしまう。
この本で、だいぶ歌舞伎町にも詳しくなってしまった。
一度歩いてみたい。
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欠伸のリュウ、歌舞伎町の現代版仕置き人。ちょっと芝居がかった設定とストーリーだけど読みやすい。続きもあるみたいなのでそのうち読んでみよう。
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題名から判断するに、『セブン』は何を表しているのか?7?ウルトラマン?いろいろ考えつつ、読み進み、結果は極々シンプルなものでした(^^;)ストーリー展開も、ストレートなもので、悪く言えば、期待通りって感じでした。ハラハラドキドキがない分、安心して読める感じです。新宿って、あまり行ったことがないですが、本当にこんな街なのかなぁ〜って確かめてみたい気がします(^^)
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遅蒔きながら全体が理解出来た。