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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784120041853
感想・レビュー・書評
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「PARIS,HITLER ET MOI」の翻訳(2011/08/10発行)。
ドイツ第三帝国時代に厚遇された彫刻家アルノ・ブレーカーの回想録。
やはりナチスに厚遇された彫刻家であっただけあり、ヒトラーへのブレーカーの信奉ぶりが、本書ではかなり強く感じられます。 ブレーカー自身は、当時のドイツとフランスや、他のヨーロッパ諸国との関係改善に如何に努力してきたのか記載されていますが、歴史を見れば判る通り虚しい内容ばかりです。 この他本書では、ヒトラーと一緒に訪れたドイツ占領下のパリの思い出や、ゲーリングやボルマンなど第三帝国の高官や、親しいフランスの芸術家や対独協力者との蜜月について書かれています。
なかなか興味深い内容でしたが、時系列が少しズレているところもあり読みづらく感じられたため、個人的評価は★★★と、やや低めです。
ちなみに、訳者あとがきによれば、本書はドイツ語版では無く、フランス語に翻訳され出版されたものの邦訳版とのことです。 つまり、ドイツ語からフランス語、フランス語から日本語への伝言ゲームがされているため、原意の通り忠実に訳されているのか不安もあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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