久米正雄伝―微苦笑の人

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (605ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120042003

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  • 著者は「洋行は時に空疎であり、苦痛でもある。…(中略)久米は漱石のように孤独と苦痛に苦しむこともなく、…(中略)碌に報告すべきこともないままに帰国したのであってみれば、これは日本近代文学史上、最も空疎な文学者の洋行として特筆されるべきものかもしれない。」とか「しかしスティーブンソンの書簡集は、英国で出ているのである。二度も英国へ渡った久米が、その程度のことも分からなくなっているのである。芥川賞史上、最も間の抜けた選評であると言っても過言ではない。」などと扱下ろしているのだ。風変わりな評伝であった。

  • 内容はともかく、この著者ってこんなに読みにくい文章の人だったっけ?

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