道端に光線 (2011-09-25T00:00:00.000)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120042850

作品紹介・あらすじ

日常の中にふとかいま見た彼岸の風景。最新フォトエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 共感できる写真がチラホラと:)

  • モノクロ写真とエッセイ。日本の田舎の乾いた風景。早朝の町にピカッと射し込む朝の光。廃墟のような映画館。かもめ劇場。マネキン。積み上げられた古タイヤ。ダンスホールと飲み屋の女。木乃伊ってなんだろう。

  • モノクロの写真集です。
    まるで置き忘れさられたような日本の風景が切り取られていて面白いです。あえて注文をつけるとすれば、色が好きなのでカラーで見たかったです。
    もしろ巻末に収録されているエッセイが面白かったです。カメラマンの視点を文字という情報の中に圧縮し紙に叩き付けているように思えました。

    デザイン、紙、印刷すべてに気を配った一冊。

  •  花さんの写真集+撮影エッセイ(jこれはチョビット)

     強烈なインパクトというわけではないけれど、好きな写真家です。

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。写真家、エッセイスト。『眠そうな町』で木村伊兵衛写真賞受賞。おもな写真集に『猫・陽のあたる場所』『猫・大通り』、フォトエッセイに『煙突やニワトリ』など。

「2015年 『ずっしり、あんこ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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