「がんばらない」を生きる

  • 中央公論新社 (2011年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784120043048

感想・レビュー・書評

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  • がんばってきたひと、がんばってるひとに、「がんばらない」でいいんだよと言ってくれるお医者さん 鎌田先生が、ものすごく頑張って生きてきたお話。
    私は、鎌田先生を尊敬してるので、いろいろなところで見聞きしたお話は多いですが、あらためてまとめて読んで、やはり鎌田先生はものすごく頑張ってこられてるんだなぁと感じます。
    ものすごく頑張ってきた人が、がんばってるひとに「がんばらない」でいいんだと言ってくれると、頑張ってる人の力みがすっと抜けるような、そんな気がします。
    本書は、2011年11月に出版されています。
    鎌田先生が、ずっと取り組んでこられてきたチェルノブイリの事故、東日本大震災、そして福島原発事故についての記述もあります。

  • 鎌田には、医療のニーズを読む、風を読むセンスがあった。院長になってからは、実務は優秀な事務長たちに任せ、相手をいったん信用した後は絶対に揺れなかった

  • がんばらずにがんばること。難しいけれど、その信念に至った鎌田實という一人のドクターの姿を、辿れる本。私もがんばらないでがんばろうと思った。

  • がんばった父、がんばれなかった母。ほとんどが本人の幼少期から晩年への足取りの「あったかい」話ばかり。それ故に、最後に触れられているチェルノブイリ、イラク、福島の話は、少々堪えます。「まだら」でいい、がんばらずにがんばれという呼び掛けです。
    僕はもっとがんばらねばならないなあと、緩やかなプレッシャーを受ける。

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著者プロフィール

1948年、東京都生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。ウクライナ避難民支援にもいちはやく着手。2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも講演会、支援活動を行う。

「2025年 『人の名前が出てこなくなったら鎌田實の逆さま言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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