沈黙のレシピエント

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 14
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043338

作品紹介・あらすじ

医療過誤か、殺人か?老刑事が進退をかけて社会の闇に挑む!死亡した患者の資産が架空口座に移され、何者かが引き出していた。それをリークした看護師は謎の失踪を遂げる…。気鋭の放つ社会派ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • なんだか、とても読みにくい。
    動機が弱い割に、突飛な行動することが多い。

  • ジャンルとしては、刑事もの、医療ものと呼ばれる作品。臓器移植にかかわる社会悪を追及する刑事、新聞記者、フリーのジャーナリストたちの姿が生き生きと描写されている。読み応えのある秀逸な作品だった。

  • 死亡した患者の資産が架空口座に移され、何者かが引き出していた それをリークした看護師は謎の失踪を遂げるー

    ヤミ金話から医療過誤・臓器移植・臓器売買。盛りだくさん過ぎて、最後は息切れ状態に。少し残念。

  • 今更なテーマはともかく、話の運びが雑すぎる

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著者プロフィール

1953年生まれ。「ミッドナイト・ホモサピエンス」で第21回文藝賞を受賞しデビュー。著書に『ジャパンシンドローム』『十七歳、悪の履歴書』『原子の闇』(文庫本/上・下巻)他多数。

「2018年 『潜在殺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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