ランボーの言葉  地獄を見た男からのメッセージ

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  • 中央公論新社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043581

作品紹介・あらすじ

生きることに渇いていたランボー。「絶対的なもの」を求めて、あるいは詩を書き、あるいは金銭を求めた。だが、言葉は彼を裏切り、金銭は彼の命を縮めた。詩と書簡の中から選りすぐりの言葉を贈る。

感想・レビュー・書評

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  • 全然読んでません!でも、パラパラと!
    そんなことを言いたいのではありません!
    ありのままで純粋で、チャーミングで、こんなふうに言葉を紡げることは本当に素敵で、喜ばしいことなんです。
    特にこの感情が好きだな
    間違っているかもしれない、でもこうやって言葉にできますか。これが素敵なんです。
    まさに詩人
    宇宙とこの世界の、たかだかの一人ランボーは、胸の内を吐露します。それが詩だと私は思います。
    詩は、その隔たりにあります、自己と世界のその底知れぬ狭間、膨大な隔たりから生まれるんです。

  • 恐らくは十代の頃に出会うべき詩人なのだろう(尾崎豊のように)。読み進めてもしばらくはなかなか共感しづらかったのだが、後半、放浪のまにまに悔恨や呪詛が混じり始めるに至った途端、既視感に見舞われる。何と愚かしくも侮りがたき人の生。

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