船を待つ日 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

  • 中央公論新社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043932

感想・レビュー・書評

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  • コミカルな表紙につられて読んでみたが、お話しは結構大きい事に…気になる設定は多いけど、そのままで終わってしまったように思う。他の方の感想でもあるが、町の中の事件ぐらいの規模で読んでみたい。

  • 期待して読んでみたが、心に響くものがなかった。
    これ以上書くと作者に失礼なのでやめる。

  • 読まなくても良かった。ちょっと、楽しくなかった。主人公以外の登場人物が、ことごとく私に嫌われている。特に、梅吉という奉公人が、とても駄目。こんなんで、よく次巻で、奉公人を主にした節を設けたものだと思ってしまった。でも、3巻がでたら読もうとは思う。えへへ。

  • 恐ろしい近眼で、道と間違えて掘割に落ちたこともある古物商の一人娘、翠と、その幼馴染で弟分の森之介、ふたりが幼いながらに活躍する江戸ミステリーだ。
    葵のご紋が押された贋物の南蛮物と、島原からやってくるという人買い船。ふたつの謎を愛らしいコンビが追う。
    なんていうか、キャラクターがいいなぁ。ちょっとしか出てこないけれど、粗忽者の梅吉なんか、とぼけたいい味が出ている。

  • 普段、時代物を読まないので語句が難しく感じましたが、内容は割とわかりやすいものなので最後まで読むことができました。なんだかんだいって楽しんで読めたと思います。前半よりは後半のほうが面白かったです。

  • 古物商の跡取りお嬢の翠と弟分の森之介は、人買い船を探すが・・・
    イラストも含め、ライトな路線を狙ったのか、私的にはいただけない感じ。
    途中からは飽きてしまい、飛ばし読み。

  • 主人公2人が可愛らしい。
    装丁の絵、イラストが何とも、、、う〜ん。

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著者プロフィール

一九六七年京都市生まれ。会社勤務等を経て、司馬遼太郎氏の夫人である福田みどり氏の個人秘書を十九年間務める。二〇一〇年『マルガリータ』で第十七回松本清張賞を受賞し、作家デビュー。

「2022年 『せきれいの詩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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