川の光 外伝

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 74
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043956

作品紹介・あらすじ

その夜、神聖な木のしたに集まった大小の動物たちが、うっとりと空を見上げていた。「いよいよ今晩…」「楽しみだねえ」人気小説『川の光』の仲間たちが大活躍する待望の短篇集。驚きに満ちた七つの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 最初の「川の光」を読んだときのワクワク感、ドキドキ感が
    短編なのかイマイチ。
    「川の光2」も出るそうなので、それに期待しましょう。

    前の本の時、、見返し部分の地図を眺めて楽しんだんですが、コレにはそういった楽しみなかったですね、ザンネン。

    はやぶさの話は結構ぐっと来るものがありました。
    雑誌発表の時がピークだったのかな。

  • 続編?外伝があったとは知りませんでした。
    ネズミさんが主人公の話は読むべきモノが多いのは何故でしょうね?

  • 長編「川の光」に登場する動物を主人公にした短編集。おもしろいような、おもしろくないような。
    収録作品:「月の光」、「犬の木のしたで」、「グレンはなぜ遅れたか」、「孤独な炎」、「キセキ」、「緋色の塔の恐怖」、「リクル・ルパッハの祭り」

  • たまに動物が主人公の話を無性に読みたくなる。これは前作『川の光』のスピンオフ作品で、主人公だったクマネズミが棲む川のほとりの仲間たちの短編集。私個人的には、『グレンはなぜ遅れたか』のお話が好き。『孤独な炎』のお話はひとりぼっちのフクロウ、ルチアと惑星探査機ハヤブサの心の交流を描いたお話だと思うけど、機械のハヤブサがまるで生き物であるかのように語りかけてきて、なんか不思議な感じだった。

  • その夜、神聖な木のしたに集まった大小の動物たちが、うっとりと空を見上げていた。
    「いよいよ今晩…」「楽しみだねえ」人気小説『川の光』の仲間たちが大活躍する待望の短篇集。驚きに満ちた七つの物語。

    外伝はいまいちだったかなー。

  • ★2014年9月20日読了『川の光 外伝』松浦寿輝著 評価B 
    川の光シリーズに出てくる動物たちを主人公に7つの短編。
    月の光
    犬の木のしたで
    グレンはなぜ遅れたか
    孤独な炎
    キセキ
    緋色の塔の恐怖
    リクル・ルパッハの祭り
    特に、孤独な炎は、小惑星探査機『はやぶさ』を題材にフクロウのルチアと宇宙を飛ぶはやぶさの交流を描く作品はとても温かい。

  • 『川の光』のスピンオフ作品。

  • 命ってすばらしい!(ToT)読んでて宮沢賢治さんっぽいなぁと思った(^^)本編より話が暗い気がして途中で挫折しそうになったけど読破(^o^;)最後の話は楽しかった♪「川の光2」も読まなくちゃ!!

  • その夜、神聖な木のしたに集まった大小の動物たちが、うっとりと空を見上げていた-。猫のブルー、犬のタミー、ネズミのグレンなど、小説「川の光」の仲間たちが大活躍する短篇7篇を収録する。

    川のほとりの小動物たちの冒険譚を描いた佳作「川の光」。その第2部が最近、新聞連載を終えた。これは第1部の番外編で、相変わらず動物たちは魅力的に描かれているけれど、全体的に表現がやや詩的過ぎて、読んでいて若干疲れた。
    (C)

  • 都市近郊の川のほとりで暮らす小動物たちを主人公とした7つの小さな物語。

    前作長編「川の光」から派生したいくつかの物語は、前作の枠組みから大きく離れ、著者の自由な発想でロマンティックにそしてファンタジックに仕上げられている。

    前作ですでに登場している動物たちも何匹か登場し、その後の元気な姿を見せてくれている。前作と同じテイストを望むなら、第二作の「犬の木下で」と第三作の「グレンはなぜ遅れたか」を読むのがベスト。

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プロフィール

一九五四年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家。八八年に詩集『冬の本』で高見順賞、九五年評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、二〇〇〇年小説『花腐し』で芥川賞、〇五年『半島』で読売文学賞、一五年『明治の表象空間』で毎日芸術賞、一七年『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞を受賞するなど、縦横の活躍を続けている。

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