風に吹かれて

著者 :
  • 中央公論新社
4.11
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045295

作品紹介・あらすじ

ジブリの30年を語る。ナウシカから風立ちぬまで。

感想・レビュー・書評

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  • 土日に風邪で寝込みながら読んだ本。
    ジブリのプロデューサーとして、宮崎駿さんと高畑勲さんをプロデュースし続ける鈴木敏夫さんを、ロッキンオンの渋谷陽一(渋谷さんは何故か昔から敬称略)がロングロングインタビューした一冊。
    3人の天才と、そこに集まってくる優秀な人たちの話を読んでると、ある種、Beatlesだなと思えてくる。
    で、若い頃に読み漁ってた渋谷陽一のインタビューはやっぱりいいよなーと思える一冊。

  • 天才・宮崎駿と高畑勲を転がしきるジブリのプロデューサー鈴木敏男の最新作。「仕事道楽」(良作)等の前著を押さえていないときつい部分も多いが、「アリエッティ」や「コクリコ」から「風立ちぬ」「かぐや姫」までが語られ、面白い。宮崎がアリエッティの米村が気になりストーカーしまくる姿とか、「巨神兵」を書いた庵野と宮崎の繋がりとか、興味深く、あっという間に読み終えた。それにしても、凄い人だ。

  • 風立ちぬの「旅路」という曲は、なんで「旅路」なのか?ずっと考えながら弾いてたら、答え合わせのように、本の中に、そのワードが転がってた。わぁ。って思った。
    鈴木さんは何度となく、高畑、宮崎と出逢ってしまったから。と話していた。
    人と人の付き合いは生かすか殺すか、どっちかで、殺されたら負けとも。
    殺されたら負け。って、出逢いに於いて勝ち負けは、よくわからないけれど、能動的である方が面白いねんとは思う。鈴木さんは、能動的で行動力も持ってはる。
    インタビュアーの渋谷陽一さんの物言いが、やっぱり苦手。それでも、よく毎回インタビューが成り立ち、駿だけでなく、鈴木さんも言わなくてもいいことまで打ち明けてしまってるんだから、インタビューって、言葉運びだけの字面ではわからないもの、たくさんあるんやろうな。
    駿も、かなりの堅物と思ってたが、鈴木さんに言わせると、パクさんのがさらに上を行ってて、上には上がいてるもんだ。
    鈴木さんは、涼しい顔をした猛獣使いなのかもしれない。

  • スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんのインタビュー本です。鈴木さんと宮崎さんが初めて出会った話やスタジオジブリ創設の経緯など、ジブリの歴史を辿れるだけでなく、千と千尋の神隠しが実は1人の女の子のために作られたというような撮影裏話まで楽しめます。面白い作品は、その作品ができるまでの過程も面白いです。この本を読めばジブリ作品をもっと楽しめること間違いありません。⇒http://shinmaga.com/2016/02/22/post-241/

  • ジブリの歴史が詰まっていてそんなことがあったのかあと改めて驚いた。やっぱりジブリの世界というか宮崎駿、高畑勲は異様だ。そして、それを操る鈴木敏夫の手腕は凄い。。面白かった。

  • 読み応えあったー
    鈴木さんやはりすごいなぁー

  • ジブリ作品の裏話が読める本。
    鈴木敏夫と宮崎駿、高畑勲の出会いの話等。
    他で読んだ既知の内容もわりと多かったのがちょっと残念。

  • 元アサ芸の記者で現在悪徳プロデューサーの話。

  • 鈴木敏夫さんの幼少期が気になり読了。


    やはり、この人もまた天才だった。



    三人の天才が自然に高め合うジブリスタイル。

    自分の中で一人は決まっている。
    あともう一人、多分次に出会うその人が
    鈴木敏夫さんみたいなタイプのような気がしてきた。

    この調子で風に吹かれていこう。

  • インタビューで目にする鈴木敏夫さんの語り口の魅力の秘密というか、そのバックグラウンドにある鈴木さん自身の生い立ちが面白すぎました。鈴木さんの魅力は、宮崎駿、高畑勲の作品に違った光を当てるという評論を、もう自然に地の声で、友達に語りかけるようにやっちゃってるところですな。

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