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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784120045776
作品紹介・あらすじ
フランス人もホヤを食べる?「シウマイ弁当」を礼賛する理由とは…自宅を昆虫館に建て替えて、高層マンションに移り住んだ『ファーブル昆虫記』の先生が、文明と自然、虫の世界からB級グルメまで、自在に綴った随想集。
感想・レビュー・書評
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フランス文学の学者で虫屋の作者の種々雑多なエッセイ。でも奥本さんのエッセイは、どうでもこうでも面白いんだよなあ。背景にあるのは、学者として培われたスノッブではない教養と、虫屋として生きる楽しみ方を知っていることと、昭和という時代と自分の故郷大阪への郷愁かなあ。大学の非常勤講師の目から見た若者の話もなるほどなあという感じだ。ファーブルへの愛もひしひしと感じる。そうそう、まだ小さいお子さんたちがいて、その子たちへの慈しみも感じていいなあと思う。上野・大阪・自伝風断片・虫、生き物、命・読書と日常・海外事情・文明文化考の7章からなるが、おおざっぱなくくりだね。
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2013年刊。日本の三陸のように、フランスの地中海沿岸でも、ホヤ(海鞘)をよく食べるという話かと思ったら、そうではなかった。
2004~12年に雑誌・新聞に掲載されたエッセイ、57篇を収める。今回は、ファーブル、昆虫、フランス文学については少なめ。代わりに、動植物のトリビア、双子の子どもたちのこと、それに授業風景、教員や学生の話が出てくる。都市近郊の国立大学、ちょっぴりのどかな感じもする。 -
奥本さんも シーパップを使っていらっしゃるんですね。
著者プロフィール
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