怒り(上)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 307
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045868

感想・レビュー・書評

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  • 2017/7/17

  • 「悪人」がとても良かったので、最近映画化されたこの作品も手にとってみた。

    前情報ゼロの状態で読み始めたので、登場人物や場面が多く最初は驚いた。
    しかしながら、点と点となる登場人物達が、最後ではつながっていくと期待して読み進める…
    私の中では違う名前で各地で現れた「山神と疑わしき男」は、違う時間軸の中で、少しづつ姿を変えて違う人格として現れているのではないか、と予想したけれど果たしてどうなることか。
    引き続き、下巻も一気に読むことにした。

  • 面白いです。登場人物たちの感情がむき出しで描かれていて、かなり読んでいても揺さぶられました。でも、みんな大きな不運に見舞われていて、両手離しで楽しいとはいいにくいです。人の秘密を覗き見してるみたいな、陰湿な楽しみ方ができます。

  • 2018/4/18

    喜怒哀楽。怒。

    夫婦を惨殺し逃げ続ける山神。
    東京で出会うゲイ、沖縄で出会うバックパッカー、千葉で出会う寡黙な男。
    山神は誰?
    あの人かな、やっぱりこっちかな、
    やっぱり吉田さんは上手いな。
    いろんな怒りがあって、いろんな壁がある。下巻楽しみ。

  • いろんな人が出てきてどう関係してくるのか。

  • 映画がされた配役知って読んでたら、かなり印象違ってたと思う。

  • 続きは気になるのでどんどん読むけど、個人的には、ゲイの話や知的障害の話を使わなくてもよいのになと思う。

  • 面白い。明日の休日を利用して下巻一気に読んじゃおっかな。

  • 2018年読了 映画化

  • 映画を鑑賞後、原作に興味が沸き図書館で借りて来た作品。

    結末が分かっているので、ミステリーを楽しむと言うよりも、映像で表現したかったそれぞれの人物像を楽しみながら上巻読破。
    映画では割愛されているエピソードもあり、小説あっての映画だとは分かってるけれども、映画の番外編的なお得感。
    先に小説を読んで、愛子がぽっちゃりキャラだと知ってたら、キャスティングに疑問を思ったかもしれないけれど、宮崎あおいの抜け感のある演技は、イメージに合ってたなと。

    小説全体の感想は、下巻の方で。

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著者プロフィール

吉田 修一(よしだ しゅういち)
1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業後、スイミングスクールのインストラクターのアルバイトなどを経験。1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作は第117回芥川龍之介賞候補にもなった。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞を同年「パーク・ライフ」で第127回芥川龍之介賞、2007年『悪人』で第61回毎日出版文化賞及び第34回大佛次郎賞、2010年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞、2019年『国宝』で第14回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。2016年には芥川龍之介賞選考委員に就任している。その他の代表作に、2014年刊行、本屋大賞ノミネート作の『怒り』。2016年に映画化され、数々の映画賞を受賞。

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