怒り(上)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 2201
レビュー : 307
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045868

感想・レビュー・書評

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  • 下巻にて。

  • (2017.01.22読了)
    昨年9月に映画化されています。見ていませんが…。
    上下2巻に分かれています。
    上巻では殺人事件の発生と、とりあえず登場人物が揃ったというところでしょうか⁉︎
    これからの展開にドキドキします。下巻が楽しみです!

  • ・・・場面の切り替えについて行けず?

  • 一言で言うならば、翻弄された。最初から最後まで一体誰が犯人なんだ?と思って読ませる辺り凄く上手いと思う。この世は「怒」で溢れてる。その行き場のない感情がこうして数々の事件を引き起こし、日常を狂わせていく。人を信じることもまた然り。信じる、信じないの葛藤ほど難しいものはないが、その葛藤をしないこともまた難しいのだ。いくつか疑問が残ったまま物語は集結する。それもまた作者の狙いなんだろう。何も抱えてない人間なんていない。怒の文字を残したままこの世を去った犯人の動機も、刑事の恋人だった女の正体も、何もわからないが、今はそういう世の中なのだ。隣りにいる人間が考えていることもわからない、誰を信じていいのかわからない。そんな世の中に本書を読んで改めてやるせなさを感じた。誰かを思いっきり信じてみたい。そして世の中がほんの少しでも明るくなることを願いたい。

  • 吉田修一さんの作品は、いつも読んでいて「痛み」を伴う気がする。でも読まずにはいられない。
    映画も見てみたい。

  • レビューは下巻にて。

  • 伏線なのか脱線なのか、とりあえず読みにくい

  • 読む気もなかったし映画も観る気もなかったので犯人は誰か友達から聞いていたからヒヤヒヤやモヤモヤは無かったけれど、登場人物それぞれの背景が細かく作り込まれて興味を惹く設定だったからか、先へと読み急いだ。
    映画はやっぱり観なくてもいいかなー。

  • 二面性

  • 誰も山神であってほしくない…下巻へ急ぐ!

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著者プロフィール

吉田 修一(よしだ しゅういち)
1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業後、スイミングスクールのインストラクターのアルバイトなどを経験。1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作は第117回芥川龍之介賞候補にもなった。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞を同年「パーク・ライフ」で第127回芥川龍之介賞、2007年『悪人』で第61回毎日出版文化賞及び第34回大佛次郎賞、2010年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞、2019年『国宝』で第14回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。2016年には芥川龍之介賞選考委員に就任している。その他の代表作に、2014年刊行、本屋大賞ノミネート作の『怒り』。2016年に映画化され、数々の映画賞を受賞。

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