時間と学費をムダにしない大学選び2015 - 最辛大学ガイド

著者 : 石渡嶺司

制作 : 山内 太地 

• 中央公論新社 (2014年3月24日発売)

作品紹介・あらすじ

偏差値、知名度、立地にイメージ…その基準で後悔しない?重要なのは「卒業後」!就きたい仕事のジャンルから選べる進路案内の決定版。

感想・レビュー・書評

[pumpkindadさんの感想 · 2014年8月31日]

多くの範囲を網羅する試みは、大変な労力を要したものと思う。何か新しい自分の適性を発見するためにさらりと流し読みするのも良いのではないかと思う。
触れておきたい書籍は、マイナーな本も含めて選ばれていると思うので、是非参考にすると良いと思う。
受験関連書としては異色な感じがして、こういう本は単純に好きである。

[紅茶さんの感想 · 2014年6月26日]

子供が大学のオープンスクールに参加する前に
どこの大学が何の職業に強いのか？
どういった研究ができるのか？など、色々と
参考にしたくて自宅用に購入。

子供用の資料ですが、親の私が読んでも
かなり面白い。
知名度の高い大学でも、この分野の研究実績では
知名度の低い大学の方が、卒業後の就職率が
良いなど、かなり参考になりました。

[bahiruさんの感想 · 2014年4月2日]

学校でもらうような広告だらけの本には書いてないことがたくさん書いてある。
将来就く職業から学校を選ぶことができる。
見ているだけでも楽しい

著者プロフィール

石渡嶺司（いしわたり・れいじ）
1975年、札幌市生まれ。東洋大学社会学部卒。2003年から大学・就活を主なテーマに
大学ジャーナリストとして活動を開始。関連著作は本書を含めて累計31冊（62万部）にのぼる。近年は「Yahoo!ニュース 個人」で関連記事を執筆し、1～2カ月に1回の割合でヤフートピックス入りを果たしている。2018年には「Yahoo!ニュース 個人 オーサーコメントアワード」を受賞。テレビ・ラジオ出演や高校・大学での講演も多数。2020年からYouTubeの活動も展開中。著書に『就活のワナ』（講談社＋α新書）、『キレイゴトぬきの就活論』（新潮新書）など。

「2021年 『改訂版　大学の学科図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」