スリムな身体で美しい人はこう食べている - オーガスト流ボディシェイピング
- 中央公論新社 (2014年9月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120046483
作品紹介・あらすじ
糖質制限だけでは足りなかった!アンチエイジング博士が伝授する、食事だけで"くびれ"ができる!1ヵ月で確実に結果を出せるダイエット。
感想・レビュー・書評
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◆2 ヤセ体質へ導くボディメカニズム
・脂肪を燃やすケトジェネシスというメカニズム
新陳代謝のメカニズムを変えるためカットするのが糖質
・ケトジェネシスへ導くホルモンバランス
インスリン→ブドウ糖をエネルギーとして活用
グルカゴン→炭水化物の代謝や脂肪の分解
→インスリンの分泌が低く、グルカゴンの分泌が高い時ケトジェネシスのメカニズムが回る
インスリンは糖質を摂ると発生、グルカゴンを出すためにタンパク質が必要
この2つはシーソーのように作用
糖質カットと同時にタンパク質摂取が重要
・体を守るグリーンリーフ
生の葉野菜(高アルカリ性)
クロロフィル デトックス効果
サプリメントより一日三色グリーンリーフを食べるほうが有効
肉魚卵を食べる時その2-3倍のグリーンリーフを食べるようにする
アルカリ性食品
トマト、玉ねぎ、生姜、ノリ、味噌、納豆、アボカド、アーモンド
高アルカリ性
スプラウト
◆3 実践 食事で痩せるダイエットテクニック
・動物性タンパク質は三回以上にわけて摂取
ご飯はこぶし1個分
毎食20グラムづつにわけて摂取
魚は肉の倍食べること
朝食にタンパク質をしっかり摂ると満腹中枢が満たされ昼食のどか食いがない
・カフェインと炭水化物は最悪の組み合わせ
エネルギーとして使われなかった糖質は中性脂肪に変わるがカフェインにはこの作用を加速させてしまう働きがある
・食事の感覚は4時間空けない
食べてから2、できれば3時間は寝ない
食事で血糖値があがりインスリンが高まった状態だとセロトニンの分泌が減る
質の悪い睡眠は成長ホルモンの分泌にブレーキ
◆4 食材の選び方
・魚
脳細胞を活発にさせるDHA EPA
魚の酵素を活かし生のまま食べる
イワシは水銀が入っていなく安心 オメガ3が豊富
・グリーンリーフ
溜まった毒素を排出、デトックス
バジル
・アボカド
ビタミンE、鉄、リン、カリウム
体内のコレステロールを下げ、ホルモンバランスを整える
食物繊維が豊富で悪玉菌を減らし便秘解消
・チーズ
カゼインが筋肉の強化や維持
カゼインは睡眠中に成分が吸収されるので寝る前がおすすめ
グルタミンが筋肉の分解を防ぐ
骨にカルシウムを運ぶ際必要なビタミンK2を含み骨粗鬆症を防止
ナチュラルチーズを選ぶ
・緑茶
カテキンがアンチエイジングに効果あり
脂肪の蓄積を予防
・納豆 油と一緒に吸収率高める
・にんにく
脂肪酸酸化防止
・豆乳
反栄養素がミネラルやタンパク質の消化吸収を妨げる
◆5 美しいボディを保つためにレッツエクササイズ
週に2-3回、できたら朝エクササイズ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んで悩んでしまった。
豆乳
摂らない方がいい食材の一つ。とのこと。
最近読んだ別の記事の中では とりすぎは
よくないですが、積極的にとりましょう。みたいな事書いてあったし。
色んな情報を、選択するのって、難しい。 -
健康によかれと思って大量購入していた豆乳があまり良いものではないと知って驚きました。
グリーンスムージーを飲むときは別のものに変えてみたいと思います。
また、豆乳に割いていた分をオイルの費用に充てたいと思います。
著者の方みたいにカッコよくなりたいと思います。