歌舞伎町ダムド

著者 :
  • 中央公論新社
3.66
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本棚登録 : 813
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120046551

作品紹介・あらすじ

〈ジウ〉サーガ、再び――動き出す「新世界秩序」の陰謀、巻き込まれてゆく新宿署の東弘樹警部補、そして「歌舞伎町セブン」!

感想・レビュー・書評

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  • 歌舞伎町シリーズから読み始めたけどおもしろい。
    歌舞伎町の無秩序な秩序に魅せられてしまい、目が離せないのだ。

  • 最初の5ページで拒絶反応がでなければ、オススメです!
    セブンの仲間になるとは思わなかったよ。

  • ・ダムドの話しではなく、ミサキの誕生と東の話し。歌舞伎町セブンの続編というよりも、ジウと歌舞伎町セブンの交差点のようなお話。

  • 誉田哲也でいま一番勢いのあるシリーズですね。一気読みでした。

  • ヤバイくらいに面白い…歌舞伎町セブンからの続編だが、まさかジウの話がこんなふうに絡んでくるとは!しかも、名前だけで登場したストロベリーナイトの國奥先生。もう、誉田作品の総決算!
    ラストは少し駆け足気味だったが、読み終わる前から続編が楽しみで、本当に面白かった。満足。

  • 面白くて一気に読んだ。今回はミサキに痺れたわ。

  • 1月-4。3.5点。
    歌舞伎町セブンの続編、またジウの続編。
    東、基子と懐かしい名前が。
    一気読み。さすがに面白い。
    ダムドという殺し屋を軸に、歌舞伎町セブンと東が奮闘。
    続編を是非。

  • 最初のとこはさすがの誉田作品。グロすぎた。。。
    でも、ダムド弱すぎる・・・きもくて弱くてひどいww

    今までバラバラだったシリーズが、
    1つにまとまって読んでいてうれしくなる展開!

    もし次があるなら、また門倉美咲が活躍する話がいいな。
    ミサキと美咲の再会も面白そうだし。
    まだまだいくらでも続けられそうですね!!
    ハングから心配だったから、ジロウもよかったー!

  • 始めのダムドの残虐さはグロくてうえーだけど、あんまり強くもなく残念な感じ。
    ジロウをはじめとする男性陣の優しさがちらほら見えてよかった。人間ぽくて安心する。ミサキも人間に戻ってた。

  • 歌舞伎町セブンの続編なんだろうけど、国境事変、ハング、ジウの繋がりも多々あって誉田ファンにはたまらない一冊かな。
    ダムドがショボかったのはかなり残念だったけど、後半にかけて様々なことが暴かれていく様はさすが。
    美咲が登場ほとんどしてこなかったのが寂しかったけれど、セブンのメンバーはみんな魅力的。更に掘り下げて描かれているのも良かった。

    早く続編でないかな。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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