皇后陛下美智子さま 心のかけ橋

著者 : 渡邊満子

• 中央公論新社 (2014年10月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「光に包まれたひと」「祈りのひと」…、皇后さまに関する取材をライフワークとした筆者が綴る、感動の出会い、特別な思い出、秘話、珠玉のエピソード。「婦人公論」連載を大幅加筆。

感想・レビュー・書評

[inakanosaruさんの感想 · 2015年3月19日]

「皇室は祈りでありたい」
人のために生きるという簡単ではないことを生業とされているのが皇室なのか。国民、他国の人、自然など、自分達以外のものを思いやるその思いの深さに頭が下がる。
心が清められる皇后陛下のお話でした。

著者プロフィール

メディアプロデューサー。　1962年東京生まれ。

慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビ放送網株式会社入社。「キユーピー3分クッキング」のディレクター、プロデューサーを20年余り担当。

「ルーヴル美術館　モナリザSP」「日本テレビ開局55年記念特番　女たちの中国」「天皇皇后両陛下ご成婚50周年記念番組」などの特別番組をプロデュース。

2009年に日本テレビを退社しフリーに。

著書に「祖父　大平正芳」（中央公論新社）、「上皇后陛下美智子さま　心のかけ橋」（文春文庫）がある。

「2022年 『上皇后陛下美智子さま　結ばれた愛と絆』 で使われていた紹介文から引用しています。」