終戦詔書と日本政治 - 義命と時運の相克

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047138

作品紹介・あらすじ

終戦詔書作成の知られざるドラマ-。繰り返された字句・文言の修正に日本政治の病根を読む。詔書原本に加え、原案類全史料をカラーで掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 終戦詔書に関しては、安岡氏の本で部分的に経緯を知っていたが、
    本書を読むことによってさらに詳しい事情を理解することができた。
    決断力のない、無責任な日本の組織の典型的な行動パターンを
    再認識できる。
    終戦詔書のカラーコピーを眺めると、ある種の感慨の念が湧いてくる。
    このことだけでも本書は充分に価値がある。

  • 烏兎の庭 第五部 書評 10.18.15
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/bunsho/shosho.html

    日経新聞 2015年5月24日 書評欄 無署名短評
    「戦争指導の誤りを認めず責任を回避しようとした政治の無責任ぶりがそこから浮かび上がる。

  • 終戦詔書作成の知られざるドラマ。繰り返された字句・文言の修正に、日本政治の病根が現れている。政治は劣化して、しばしば機能麻痺に陥る。不断の改革努力を促す必要があるのだ。

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著者プロフィール

読売新聞 論説委員長

「2021年 『政治家の責任』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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