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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120047992

感想・レビュー・書評

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  • *旨い味噌汁の作り方から古びたお守りの始末まで、意外と知らない「たしなみ」を13人の作家、歌手らとともに考える新たなマナー考 *

    「考えるマナー」がとても面白かったので、期待して読みましたが…好きな作家さんが少なかったこともありますが、「考えるマナー」よりも格段にユーモア要素が少なく、ごくごく普通の内容でした。安定の藤原正彦氏、酒井順子氏以外はさらっと読んで終了。

  • 前作? にあたる考えるマナーも面白かったので楽しみにしてました。
    そんなマナー考えたことないよ的なものがわんさかです。しかもどれも真面目にマナーなの。うんうんってうなずきわかるわかると。
    角田さんの焼肉のマナー面白かった。燃え盛る炎の中で肉を焼きながらウジウジした気持ちはご法度です。
    2016年一発目の本として軽くて読みやすかった◎

  • 13人が変わりばんこで、それぞれのマナーについて語る。
    さだまさしが書いた分は、なんだか読んで嫌な気になるのではずして欲しかった。
    頼んじゃったから載せないわけにはいかなかったんだろうけど・・・

  • ミニコメント
    意外と知らない「たしなみ」を13人の作家・歌手らとともに考える新たなマナー考。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/585966

  • 読みやすく、バランスのよいエッセイ集。面白い文を書く人って、いいな。

  • 思索

  • 「マナー」というくくりで、いろいろな人のエッセイが紹介されている。中にはマナー関係ないじゃんという物も多いが・・。

  • 前作「考えるマナー」に満足し、装丁に惹かれて手にとった。知らない人、名前しか存じない人がほとんどだったので、読みながら、どんな人なのか知る楽しみがあった。
    人を知るの意味は、その人のすべてを知ることは不可能で、氷山の一角のような部分を知っていることでしかない。肩書きや年齢、性別、名前、出自、そういうもの以外のその人が滲み出ている。日常生活で誰かと話している時、パッとあるページが思い出される。読んだことを聞いたように話したくなる。そうやって人は、伝えにくい分かりにくい、いろんなことを伝え続けてきた。
    170325

  • (2016.4.19)
    (349P)

  • 寄藤さんのイラストがうれしい。新聞エッセイとのことで読みやすかった。私も「同級生」の使い方が気になる!

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著者プロフィール

小説家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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