本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120049644
感想・レビュー・書評
-
下巻は出羽国の大半の統一を成し遂げ、領主として、家臣、領民を大切にする「さむらい道」を追求するが、様々な困難に出会うことになる。
戦国末期に織田、豊臣の全国統一の過程で、都との関わりにも巻き込まれ、上杉、伊達との軋轢も大きくなるが、伊達に嫁いでいた義光の妹(政宗の母)が国境に乗り出し、身を呈して戦を止める。
娘の駒姫が関白秀次に見初められ、強引に側室にされるが、秀吉によって謀反人の一族として処刑され、義光も命を狙われて、秀吉への反感を募らせる一方、窮地を救われた家康への傾倒を深くする。
秀吉の死後、関ヶ原の合戦の時期に最上家の存亡をかけて上杉と戦う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊達政宗との抗争から上杉軍と激闘を繰り広げた1600年9月〝北の天下分け目の戦い〟まで義光の「負けまい勝つまいの戦」を見よ。
全2件中 1 - 2件を表示