ファシスタたらんとした者

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  • 中央公論新社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120049866

感想・レビュー・書評

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  • この、ご老人、なんでマルクスを、こんなに嫌うんだかは、わかんなかったけど、ボク的には、このご老人の物言いは、とても好きかもしれない、、保守だ保守だと自分では、こだわっておられるが、イッパン的な保守とは、似ても似つかない、自然に考えるとこうだよねと、いわれて、至極ご尤もと、思ってしまうが、実は結構とんでもないことを言ってしまっている、、救いをもとめても、すくわれないが、、そんなこと自分で考えろや、、といわれて、ま~そうですね、、と引き下がるしかないが、、でも読んでしまうという、、それも面白いから、どうしようもない、、というところでしょうか、、

  • 危機としての生を実践し戦後の無惨と虚無に対峙し続けたファシスタが己の人生の全域を剔出した最後の巨編。懐疑と省察、冒険への意志が導いた思想の堂奥とは。皇室論・信仰論を付す、長き人生と思想が紡ぎ出した最後のメッセージ。

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著者プロフィール

西部 邁(にしべ すすむ)
1939年3月15日 – 2018年1月21日
北海道生まれ。北海道札幌南高等学校卒業後、東京大学入学。60年安保闘争に参加し、新左翼運動を先導。しかし61年3月に左翼過激派と決別。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻修士課程修了。

東京大学教養学部教授時代の1988年に中沢新一さんの助教授採用をめぐる採決(否決)に抗議して大学を辞職。以降評論活動を続ける。「朝まで生テレビ」に出演してお茶の間にも名を馳せた。
主な受賞歴として、1983年『経済倫理学序説』で吉野作造賞、1984年『生まじめな戯れ』でサントリー学芸賞、1992年第8回正論大賞、2010年『サンチョ・キホーテの旅』により芸術選奨文部科学大臣賞。
(2018年5月10日最終更新)

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