新しい分かり方

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 118
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120050084

感想・レビュー・書評

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  • 2017.11月。
    普段は眠っている頭の中の部分がカチッとスイッチが入った感じ。
    新しい分かり方。
    頭が柔らかくなる。
    視界が開ける。
    この人はなんて人なんだ。
    おもろ。
    きっと日常にもたくさんある。
    固い頭で気づかないだけ。

  • 面白いとしか、言いようがない。
    こんな先生の授業なら受けてみたい。

  • 佐藤雅彦氏の著書や展覧会で氏の文章や作品をご存じの方にはもしかすると、既に知っている事が多数掲載されているかもしれません。ですが、分かっている・知っていると思っている事をもう一度確認するという稀有な機会を与えてくれる本だなあと思いました。

  • 東京芸大の映像科教授、「ピタゴラスイッチ」の企画者。

    【面白かった点】
    ティッシュの箱内部の斜線→箱を3つ重ねて測る
    はかりの皿がいつも水平なのは、内部が平行四辺形「平行定規」
    他人の視点や他人の考えがわかることは、それだけで嬉しい
    「はっきりとした中途半端な分かり方」:どちらを選んだのかわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている
    偶奇性=数字が奇数なら、裏にあるのは偶数


    なるほど!と思うのもあるが、全般、写真が多いアート本。
    暇つぶしに読める。
    幼児教育向けなのかな。あまりピンとこなかったが、頭の柔らかさがないのだろう。
    こういう発想法の現代アートがあったように思うので、さほど珍しいとは感じられなかった。

  • 認知について。
    情報の出し方、順序、受け手のバックグランドによって、その事象の認識が全く違うものとなる。

  • 表現方法として新しいと思った。文章を読むと言うよりは体験型作品集。

  • 今度の新刊案内はこれ!
    体験する本、ですね。

  • まさに新しい分かり方、です。

    新しい本、とも言えます。

    簡単にウェブに飛ばされ、動画で見せられるよりも、普通の本の形をしているのに、中身は斬新。

    こういう本を読むことが、新しい本を読む醍醐味です。

    佐藤さんって、すごい。ほんとに。

  • 単純にページをめくっていくのが楽しい。

  • 行動経済学とかいわゆる脳の本みたいなので流行りの認知バイアス関連の本なんだけれど、それを主体的な実験装置として設計するってところがすごいかっこいい。上品な本。

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著者プロフィール

1954年、静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。慶應義塾大学教授を経て、現在、東京藝術大学大学院映像研究科教授。主な著書に『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著・日本経済新聞社)、『新しい分かり方』(中央公論新社)、『考えの整頓』(暮しの手帖社)、『差分』(美術出版社)、『毎月新聞』(中公文庫)ほか多数。また、ゲームソフト『I.Q』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけている、NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『‪0655/2355』『考えるカラス』など、分野を越えた独自の活動を続けている。2011年に芸術選奨受賞、2013年に紫綬褒章受章、2014年にカンヌ国際映画祭短編部門招待上映。‬‬‬

「2017年 『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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